3時46分起床、ニュースチェック。
プロ野球は、セ・パ両リーグで同日開催決定。
すったもんだとあったが、選手会の希望がかなえられて良かった。
計画停電の時に、ナイターで野球をやっていていいのか?との選手諸君の素直な気持ちだ。
経営者側も、選手は人間であることを理解して、調整に応じてくれたと思う。
良かった。
午前7時過ぎ、タクシーで大阪駅へ。
初乗り運賃660円。
そこからJR大阪環状線内回りに乗り、桜島駅へ。
おとな運賃170円。
そこからコミュニティバスで舞洲アリーナへ。
大人200円。
ん?
タクシー初乗りのほうが高いじゃないか!
電車とバスで40分かけて、運賃は計370円。
・・・明日は、ホテルから大阪駅まで歩こう!
第1回 全国女子小学生ドッジボール大会 開会。
大会会長、日本ドッジボール協会 会長として、参加。
本当は、大震災の被害生傷が深いこの時期に開催しようかどうか、関係者とともに大いに悩んだ。
しかし、開催地が大阪と言うこともあり、東北ブロックや関東ブロックを始め、全国の参加チームの事情を聴きながら、開催を決断した。
やっぱり、東北ブロックと関東ブロックのチームは参加できなかった。
申し訳ないと思う。
しかし、記念すべきだ1回 女子だけの大会を開催する上で、ご尽力いただいた関係者の皆さんには、協会を代表して心よりお礼申し上げたい。
ありがとうございます。
会場には全国から保護者やコーチなど、数多くの関係者が集っていただいた。
「東北・太平洋側大震災チャリティー大会」と銘打った。
多くの皆様に義捐金のご協力もいただいた。
本当に、お礼申し上げたい。
審判団の中には、被災地からわざわざ来てくださった方もいる。
ありがたいこと。
そして一様に皆様が、「開催してくれてありがとう!」と、おっしゃっていただいたことがありがたい。
こういう時節だが、子どもたちは希望に燃えて戦った。
そして、大震災の被災者に想いを寄せていたことが確認できた。
全国大会に出場できることの感謝の気持ちを持って、闘っていてくれたことがうれしい。
心を一つにすることや、仲間として支え合う大切さを、大会を通じて理解していただけたならば、本当にありがたい。
帰りもバスと電車。
3月末の大阪とは言え、風が冷たい。
底冷えがする。
大阪でさえこれだけ寒いのだから、福島や宮城や岩手は、もっと寒いだろう。
夜は、田中ご夫妻と食事をしながら、小学校や中学校の教育現場のお話をうかがう。
そして、久岡関西後援会長と懇親会。