ここ4日間、自宅の暖房はすべて止めているので、底冷えがする。
でも、被災地は雪も降ってもっと寒い。
寒いというより、氷点下で凍てついている。
体調は、大丈夫だろうか。
物資は、届いているだろうか。
ガソリンは、間に合うだろうか。
家族は、見つかっただろうか。
病院や保育所、老人施設、障害者・児施設は大丈夫だろうか。
情報は、共有できているだろうか。
限界集落は、大丈夫だろうか。
避難所の運営は、大丈夫だろうか。
御遺体の身元確認は、できているだろうか。
御遺体の埋葬に、手間どってはいないだろうか。
最前線で頑張っている行政職員、自衛隊、警察、消防、海上保安庁などの皆さんに、おすがりするしかない。
永田町も、あらゆる事態に対応できるように、与野党関係なく、この3連休も休まず対応だ。
自民党本部の災害本部も、3連休中は開けている。
党本部にも、物資が集まってきている。
現地に、早く送らねば。
申し入れには、すぐに対応できるようになっているので、気付いたことを伝え続けていきたい。
夕方、この震災で結婚式をキャンセルした姪のために、身近な家族だけで食事会。
新郎も、その弟も、お父上も、消防士。
ゆえに、ひっそりと、親族だけで食事会。
前途洋洋の若い二人に、希望を託す。
千春ちゃん、たけし君、おめでとう。
その食事会の会場でも、余震で揺れる。
身構える全員。
被災者のことを考えると、心が塞がる。