3時25分起床。
テレビでニュースチェック。
福島原発で冷却のための消防活動に夜中も従事する、東京消防庁の隊員たち。
自らも家族があるにもかかわらず、国家のために粉骨砕身。
昼夜を分かたずに任務を果たす消防隊や自衛隊、警察の皆さん。
海上保安庁の皆さんや、海外の支援隊も含め、本当に頼りになる。
感謝あるのみ。
ふだんの土曜日の朝とは大違いで、ゴルフ行きの車の渋滞もなく、首都高速をスムーズに走り抜けて、羽田空港へ。
7時25分発の、朝一番のJAL機で、小松空港へ。
羽田空港では、森喜朗代議士と同席。
谷垣さんへの大連立打診の菅総理の意図、東京都知事選挙の石原慎太郎4選出馬までの候補者調整、NAASHのトップ人事、ラグビー協会のワールドカップに向けての人事、国立競技場の改築タイミング、清和会の今後、電力の融通などなど、多岐にわたるご指導とご意見をいただく。
とても勉強になる。
JALのCAさんが、たまたま安居知世市議の同期の方で、渋谷さんと言う方。
「同期のみんなで、県議選に挑戦する山崎(安居さんの旧姓)を応援しているんです。 馳さん、お願いします!」
と、熱い握手をいただく。
もちろん、私の教え子だということはご存じであり、やっぱり同期と言うのはいいものだな、と感銘。
小松空港からすぐに金沢に入り、金沢市中央体育館へ。
第11回石川県卒業記念ドッジボール大会開会式。
到着ぎりぎりで、ご挨拶。
午前10時、北こうさい市議選候補予定者の後援会事務所開き。
金沢市南部が戦場。
勇退される、ご地元の宮保よしかず市議とともに激励。
「地元は扇台」
「世代交代」
「額、扇台、四十万含めて、保守系の30代若手候補」
・・・同級生を中心に、北さんを熱烈に応援してくださる若手支援者の皆様に、4月24日に向けての運動方針をお示しする。
やるしかない。
北さんの決意が実を結ぶように、岡田直樹さんとともに、一生懸命応援する事をお約束する。
午前11時半、金沢ニューグランドホテル。
援護功労で天皇陛下より「旭日単光章」を受章された、武部敏克さんのお祝いの会。
「こういう時期に祝賀会を開催するか中止するか悩んだのですが・・・・」
と、発起人代表の徳田さん。
「でも、傷痍軍人の会はみな高齢であり、連絡が追いつかず、こうして感謝の会を改めて開く余裕もなく、やむを得ず開催とさせていただきました」
と、お詫びをされる。
でも、国難のこういうときであるからこそ、傷痍軍人として援護活動に長らく貢献された武部さんをたたえる会は、意味が深いと思う。
石川県郷友会参与の出口さんと久しぶりにお会いし、被災地支援についてや、原発の心配や、国政の在り方などについてお話をうかがう。
山野金沢市長も同席され、お祝いのスピーチ。
いつも熱い山野市長は、被災地支援に「前のめりに」 「迅速に」 「あらゆるできることを」と、方針をお示しになる。
事実、その通りに医師・看護師・保健士派遣や、森副市長現地派遣や、支援物資ピストン輸送や、市営住宅での被災者受け入れマッチングなど、自治体として、八面六臂の大活躍。
金沢市としての、被災地支援の具体策をお聞きする。
午後一時、香林坊街頭へ。
自民党石川県連、金沢市連合同の、街頭募金活動。
被災地支援。
参加されたのは、岡田直樹参議院議員、下沢よしたか県議(支部長)、玉野まこと市議、横越徹市議、福田太郎副議長、宮崎雅人市議、黒沢かずき市議、安居知世市議、久保洋子市議、野本正人市議、高岩勝人市議、下沢ひろのぶ市議、不破ひろひと市議、荒井登校下部会長、黒田校下部会幹事長、米川県連女性局長、野口女性局幹事長、有田青年部長、新出さんなど、数多くの党員の皆さん。
ありがたいこと。
およそ1時間の街頭演説と募金活動。
町を行きかう多くの市民の皆様に、募金や被災地激励の言葉ををいただいた。
本当にありがたいこと。
今月末に県連で集約し、日本赤十字社を通じて被災地に届ける。
人の真心が、ありがたい。
午後3時、はせ浩後援会「ちさかの会会長」の、中田良作さんと意見交換。
午後7時からは、とらやの会。
マスコミ情報を確認しながら、今日一日で多くの市民に被災地支援のご意見や政府の対応についてや、自民党の対応についてお叱りや期待をいただいた。
「こういうときは、チームJAPAN、一致団結!」
この声が一番多い。