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はせ 日記
平成23年
3月12日(土)

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■3月12日(土)

 3時21分起床、携帯電話のニュースチェック。
 震災被害が心配で、寝ていられない。
 被害者・行方不明者が激増しているのは間違いない。
 国会議員として、どうすべきかを考えながら、一日を始めることとする。
 テレビをつけると、ますます安否不明者が増えている。
 まずは正確な情報収集と、選挙区の皆様の声を聞いて回ること、そして、必要な予算措置や法的措置を、速やかに国会で実行することだろう。
 超法規的措置も視野に。

 シャワーを浴びて着替えて、朝起き会 内灘支部へ。
 南県議候補予定者、八田ともお市議、夷藤先輩など、顔見知りがたくさん顔を出してくれる。
 演談では、今週の一句。
 3. 7(月) 東京に 戻ってみれば 春の雪
 3. 8(火) 公平に 運用3号 法改正
         盾と矛 日本を守る 安保論
         日帰りで 尾張名古屋の 政治見る
 3. 9(水) 菅直人 せめてなりたや 純一郎(解散したいみたい)
 3.10(木) 竹島を 放棄するよな 民主党
         外国人 違法献金 総理まで
 3.11(金) 大地震 国を揺るがす 大津波
 3.12(土) 内灘や 公私の区別 ここにあり
 広間座談では、内灘町としての被災者支援のできることについて、町議の皆さんといっしょに意見交換。
 まずは、安否確認。
 実態把握。
 生活必需品(水、米、衛生用品、着替え、毛布、下着、靴下)を、とにかく現地に遅れないか、だ。
 そのためにも、道路やトンネル、橋などのライフライン復旧整備、船を使っての物資運搬、ヘリコプターのフル回転。
 2次災害をも防ぐ必要があるし。 

 午前10時、金沢福祉専門学校卒業式に、来賓として参加。
 卒業生の中に保護者?かと思いきや、西和夫さん。
 元、西泉郵便局の局長さん。
 「どうしたん?」
 「3年前に局長辞めて、この学校にはいったんや!」
 と、西さんは少し照れくさそう。
 まるで娘や息子のような同級生に囲まれて、からかわれている。
 いいなぁ、こういう人生。
 羨ましい。
 俺も、いつの日か学び直して、娘や息子の様な世代と同級生になってみたい。
 御卒業おめでとうございます。
 9割は、就職が決まっている。
 この就職率の高さも、越中屋学校長の教育方針のたまもの。
 これこそが経営であり、信頼であり、誇りでもあろう。 

 卒業式終了後、横川交差点、久安4丁目交差点にて街頭演説。
 テーマは、防災対策。
 治山治水の公共事業や、日常的な地域のお付き合いの大切さについて。
 地震翌日と言うこともあり、多くの市民に声をかけていただく。
 野本正人市議の後援会事務所にも激励に伺う。
 当然、ご本人はすでにごあいさつ回りの途中であり、事務所を守るのは奥様。
 頑張ってください。

 お昼には、野々市町で新たに保育園を開園するアリス学園の竹沢理事長と、紅谷園長さんを激励に伺う。
 スーパーや学校、そして新幹線のそばにある、すばらしい立地条件。
 野々市町は今年、市制転換を迎える伸びゆく町。
 その新たな希望を発信する保育園であり、期待したい。
 紅谷園長の御子息は、本日より、馳浩金沢事務所の見習い秘書。
 大阪大学法学部 卒業見込み。
 泉丘高校野球部出身。
 さて、馳浩の指導(しごき?)に、どこまで耐えられるだろうか!
 しっかりと秘書として独り立ちできるように指導したい。
 さっそく記念式典に代理出席させ、名刺の渡し方やお辞儀の仕方を即席指導。 

 午後1時、専修大学校友会 石川県支部総会。
 人事が主。
 大幸甚支部長より、新支部長を引き継ぐ。
 ちなみに、相談役・・・・大幸 甚、下池新悟
 最高顧問・・・・安地和行、竹中博康
 支部長・・・・馳浩
 副支部長兼地区部長
 ・ 金沢地区 前 誠一(不動寺)
 ・ 加賀地区 長野守充(小松市)
 ・ 能登地区 表 宇兵衛(かほく市)
 幹事長・・・・築田和夫
 事務局長・・・・丹後智浩
 会計・・・・上出憲之
 会計監査・・・・2名

 今後の活動活発化として、
 @ 名簿作成と、校友増加
 A 年次総会・講演会・懇親会の開催
 B 北信越連合会への参加
 C 石川ミリオンスターズの深沢選手(捕手・主将)は専大OBであり、応援を!
 など確認。
 その後、ケーキをいただきながら、参加者全員が近況報告。
 同じ専大出身とはいえ、学年も学部もみな違う。
 お互いの顔と名前と出身地を見比べながら、異業種交流状態に。
 やっぱり同窓生だからあっという間に会話が広がる。
 この仲間の輪をもっと広げていきたい。

 前誠一先輩から、お願いをいただく。
 「按分比例の可能性があるげんて。 安達前さんと。 誠一は新村さんとも。 どうしたらいいかね?」
 と、市議選での名前の書き方についての不安を相談される。
 「そりゃもう、ご挨拶に回るときに、必ず、まえ誠一です、とフルネームをアピールして、お願いするしかないんじゃないですかね?」
 と、お伝えする。
 市議選はたくさんの出馬があるので、名前が重なるのだから、姓だけの票や名前だけの票は按分比例の対象になる。
 前誠一と、安達前。
 まえ誠一と新村誠一。
 高誠と、高よしはる。
 高まことと、玉野まことと、小林まこと。
 ・・・・
 きっちりと、立候補予定者は、姓名をアピールすべき時期だ。

 終了後、街頭演説再開。
 金沢東署前交差点〜兼六園下交差点にて。

 午後5時からは、鳴和中学校相撲部卒業生(64期)を送る会。
 俺が30期だから、あれからもう34年経ったわけか・・・
 34年前、鳴和中学校相撲部再興に立ちあがり、声をかけてくださった浅地先生は、先週、石川県相撲連盟総会懇親会直後に倒れて、お亡くなりになられた。
 献杯。 


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