4時45分起床、ニュースチェック。
7時58分、国対入り。
執務。
ロシアに向かう森喜朗先生に電話。
「プーチン大統領に逢うんですよね!」
「そのために行くんだ!」
「そしたら、レスリングの五輪競技復活の話、お願いします!」
「昨日、福田(富昭レスリング協会会長)君からも聞いたよ。ちゃんとプーチンにも伝えておくよ!」
と、力強くお約束いただく。
9時10分、国対正副会議。
参議院での補正予算採決が、来週にずれ込みそう。
緊急性のある補正予算なのだが、野党は、引き延ばし作戦。
残念だ。
ねじれ国会を最大限に利用し、与党を攻撃しようとの、いつか来た道をまた逆戻りしている。
被災地支援、学校耐震化予算、経済対策、地方活性化・・・・
一日も早く執行を待っている現場に予算を届けなければいけないのに、、いたずらに採決が遅れていいはずがない。
本当に残念だ。
週をまたげば、五日間、執行が遅れる。
衆議院での質疑総時間29時間を超えてまで、定数の半分少ない参議院で審議する意味はなんだろうか?
10時、省エネ節電プロジェクトについて、関係省庁より、取り組み状況を聴取し、意見交換。
内閣府、経済産業省、環境省、国土交通省。
それぞれが連携しながら、地球温暖化対策に取り組んでいる。
「省エネ・節電サービスや商品・資材・機器への優遇措置」も、財政支援や優遇税制で展開している。
これがもっと、政府広報を通じて、関係団体や業界に周知され、国民生活にも浸透していってほしい。
10時半、内閣官房のO氏と、情報交換。
11時、村木局長と、情報交換。
生活保護における、困窮家庭支援策について。
「生活保護の適正支給、審査の厳格化、相談体制の充実。この3ポイントを、的確に実行すべきでしょ!」と、改めての方向性を確認する。
11時30分、文部科学省のスポーツ青少年局と、情報交換。
12時、みんなの党政策調査会へ。
いじめ法案骨子案(自民党の原案)について説明し、今後の展開を説明。
@ 国会での動きは、これからです。下村大臣は、議員立法ですべき案件だと。政府の方針が26日にも決まりますので、そのあと、与党案を固め、民主党案や、各党との調整をして、取りまとめたいと思っています!」
A 出席停止措置や懲戒処分など、現行法でもできることを、網羅的にシステム化しています!」
B やはり、立法府の意思で法律を作れば、自治体が条例で対応しやすくなると思います。
C したがって、この法律での罰則は考えていません。
D 早期発見、早期対応、見守り継続、重大事案への校内調査委員会&首長との連携での第3者委員会設置対応が、法案の柱です。
E いじめの調査、分析、相談体制の構築などを国や自治体の責務として求めています。
F いじめ防止のために、子ども同士が取り組むことも、認めていいと思っています。
・・・・
などなど、意見交換において、持論を述べさせていただく。
13時、toto制度改正検討PT。
・ 国立競技場改築のための、財源確保策
・ アンチドーピング活動の財源確保
・ JSCにおける、スポーツ倫理確立業務の追加
の3点がポイント。
明日のスポーツ議連で審議し、まとめる方向性を確認。
とくに、スポーツ倫理確立業務追加は、ただ単に、カタチを作ればいいというものではない。
しっかりと新業務が機能すべく、財源確保が重要。
15時、専修大学レスリング部へ。
スパーリングを指導する鈴木コーチといっしょに、選手にアドバイス。
NTCでの全日本合同合宿に出ている選手もおり、人数は少ないが、活気のある練習。
練習後に、車座になってミーティング。
@ けが人の確認
A 2か月後のJOC杯に向けてのコンディショニング
B 新人入寮(3月4日)に向けての準備
C 練習中にニヤニヤして、自分のミスを誤魔化さないこと
など。
17時終了。
体育事務部にてしばし、IOC問題について意見交換し、職員のみなさんのご意見をいただく。
夕方、マルチサポート事業の展開について、下村文部科学大臣より、電話あり。
感謝。
更に夕方、予算委員会の、訪米後の集中質疑について、長妻筆頭と、意見交換。
明日も引き続き、筆頭間協議。
与党としては、補正予算の採決が参議院で不当に長引かされ、与野党の信頼関係という集中審議を行う前提条件が消えた、という本日の見解。
野党としては、「訪米後に集中質疑」「テレビ入り7時間」を、衆議院採決前に理事会で約束したのだから、やるべし、馳のうそつき、という見解。
見解の相違。
明日、引き続き、協議。
おりんさんが20時過ぎ、塾から帰ってきた。
ピザハットの晩御飯。