4時41分起床、ニュースチェック。
昨日のNHK日曜討論で、補正予算の採決の方向で議論があった。
我々与党は、慎重審議の上の採決を、お願いしている。
理由は以下の通り。
@ 過去最大の麻生政権での14兆円規模の補正審議で、総質疑時間は24時間。今回はすでに24時間半の総時間を確約。それもテレビ入り質疑は22時間で、8時間も大幅に上回っている。
A 野党要求のテレビ入り集中質疑も実現した。
B 訪米前の参議院での補正予算採決を、お願いしたい。
C 被災地への復興予算も入っている。
D 学校耐震化予算は、春休みに工事しなければならず、早期発注が望まれる。
E 地方議会の受け皿つくりも必要であり、その準備のためにも早期採決を、お願いしたい。
F したがって、採決の機は熟している。
G すでに、訪米後の集中質疑を確約している。
と、いったところ。
野党側は、慎重審議と言いながら、過去最長の総質疑時間を確約しているにもかかわらず、いまだに、採決に応じてくださるとの言質はない。
とりわけ、民主党のかたくなな姿勢は、いかがなものか。
審議日数7日間を提示しており、異常。
さらに、
「参議院では18日から審議するそうだから、それまでまだ時間がある」とか、
「参議院では5日間審議すると言っているのに、衆議院で3.5日では少なすぎる」と、奇異なことに参議院と比べる論理を展開している。
それは、違う。
衆議院には衆議院の慣例ややり方があり、参議院と比べることは適切ではない。
ましてや参議院でのねじれを背景に圧力をかけるやり方であり、好ましいやり方ではない。
反対野党民主党。
維新の会もみんなの党も、「いたずらに引き延ばすものではない」と、表明しているにもかかわらず。
慎重審議の錦の御旗のもとに「何でも反対野党」的な対応をするのは、いかがなものか。
「決められない政治」のぶり返し。
「決めない民主党政治」は、いまだにその体質を改めてはいない。
困ったものだ。
しかし、数は力。
ねじれ国会では、こういうことが起こる。
8時半、自宅出発。
9時、金沢事務所。
面談。
大宮川改修について、地元の皆様から事情をうかがう。
町会長や生産組合長。
やはり、民主党政権で大幅に公共事業予算を削ったことが、事業進捗の停滞の要因。
安全と安心の防災事業の河川改修。
冠水事故も多い大宮川。
何とかせねば。
11時、白山市民交流センター。
北陸新幹線 白山駅建設期成同盟会 設立総会。
来賓ご挨拶。
@ JR西日本の同意
A 財源
B 投資対効果
「この3点で、国土交通省の鉄道局長は反対論を展開している。何としても、クリアして、北陸新幹線の経済波及効果を高めたい!」と。
12時半、百坂町のとらや。
お昼ご飯。
焼肉定食。
13時半より、自宅大掃除。
母の退院に向けて、リビングと台所を片付ける。
終了後、16時より、メイプルハウスで、シチューとフレンチトーストと、カフェオレ。
大掃除の疲れをいやす。
17時、さくら茶屋。
自民党金沢支部 新年懇親会。
18時、米丸・新神田地区 はせ浩を励ます会。
19時45分、小松空港発。
21時、羽田空港 到着。
22時前、自宅へ。
明後日の予算委員会締めくくり総括質疑の質問要綱作成。
訪米のテーマに絞って質問することとする。
それは、「ハーグ条約」締結。
答弁予定者は、安倍総理、岸田外相、谷垣法相、下村文部科学相、森まさ子少子化担当相。