衆議院議員
はせ 浩 ホームページ

はせ 日記
平成25年
2月5日(火)

2月4日
2月6日


■2月5日(火)

 3時56分起床、ニュースチェック。

 7時20分、国対入り。

 7時45分、党本部101号室。
 スポーツ立国調査会。
 今回の女子柔道ナショナルチーム問題について。
 JOCの市原専務理事と文部科学省からの報告聴取後、意見を申し上げる。
 @ 実態調査(文部科学省がJOCと連携して、ロンドン五輪代表にアンケート調査実施)すべき。
 A 体制整備(JSC法改正し倫理規律パネル=第3者委員会設置)すべき。
 B 自主的な関係者処分(上村全柔連会長&竹田JOC会長辞任。いずれも自浄作用が働かなかった。)すべき。
 C @〜Bを断行することの、記者会見。世界への発信。
 このことを強く申し上げる。

 そもそも、JOCの福田副会長は、「全柔連内部の問題」「自主的に対応」と、表現されたが、考え方が甘い。
 IOCは、ドーピング不正や賭博や暴力を強く否定している。
 スポーツの価値観を上げるためにも、日本は暴力追放を明確に発信する必要がある。
 JOCは、反省と過去への決別のためにも、スポーツの価値観を上げるためにも、JOC竹田会長自らが責任を取るべきだ。
 全柔連も、トカゲのしっぽ切りだけではだめだ。
 根本的な体制一新しかない。
 それは、会長自らが、潔く責任を負うことだ。
 2月中の対応が必要。
 それが、東京五輪招致までの最大のけじめ。
 竹田会長は、JOC会長ではなくなっても、IOC委員。
 IOC委員として、改めて東京五輪招致に尽力されるべきだ。
 そう思う。
 世界は見ている。
 日本が、どうけじめをつけるかを。
 うやむやに、あいまいに終わらせてはいけない。
 と同時に、いつまで15名の告発柔道選手は、名前も顔も伏せているのか?

 自らの正当性を主張するためにも、どこかの段階で記者会見すべきではないか。
 全柔連役員や、ナショナルチームスタッフや、JOC役員がやり玉に挙がっている。
 ナショナルチームということは、税金で強化費用も賄われている。
 自己責任もつきまとう。
 「相手を訴える」ことは、必要なときにはすべき。
 しかし、自ら名乗りを上げて、自らの正当性を主張する段階に来ているのではないか?
 女子柔道ナショナルチームは、強化スタッフも含め、いったん、全員を白紙にしたほうが良い。
 新たな強化スタッフが任命された時点で、 選抜しなおすべきだ。
 それほどの、重大事案である。

 9時10分、国対正副会議。

 終了後、補正予算審議(予算委員会の運営)に向けて、関係者と連絡。
 @ 佐藤勉代理
 A 石田のりとし公明党理事
 B 長妻民主党理事
 大方の方針は固まった。

 11時40分、予算委員会 与党理事懇談会。

 12時、予算委員会 理事懇談会。
 2月7日と8日の「テレビ入り基本的質疑15時間」が決定。
 与党は3時間。
 野党は12時間。
 自民党は、石破茂〜遠藤利明〜伊藤達也。
 公明党は、石井さん。
 確定。
 連休明けの日程協議は、与党提案について、引き続き協議継続。

 12時45分、代議士会。

 13時、本会議、代表質問。

 本会議終了後、長妻さんと筆頭間協議継続。
 また、柔道女子問題で、TBSと東スポから取材あり。

 18時半、清和研 新人議員を囲み、懇親会。

 21時、帰宅。 


2月4日
2月6日
戻る
先頭メニューへ