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はせ 日記
平成25年
2月4日(月)

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■2月4日(月)

 4時32分、起床、ニュースチェック。
 12代目 市川団十郎さん、他界。
 享年66歳。
 若すぎる。
 白血病と闘い、最期は肺炎。
 円熟した芸は、これからが発揮のしどころだった。
 団十郎さんそのものが、日本を代表する文化遺産。
 合掌。

 早朝より、電話連絡。
 佐藤勉国対委員長代理、石田のりとし公明党理事、長妻さん、山田さん。
 補正予算の日程相談。
 与野党双方の言い分がある。
 調整。
 ・・・こうして予算委員会の日程は、少しずつ、展望が開けてくる。
 仕切り役は、山本有二委員長。
 仕切る前には、与野党の国会対策委員会幹部の判断もある。
 丁寧に丁寧に・・・・

 8時21分、国対に入り、執務。

 9時10分、国対正副会議。
 今週は、新人議員2班が傍聴。
 緊張のひと時。

 10時30分、文化庁記念物課。
 矢野課長が退任され、後任は榎本課長。
 全国史跡整備予算など、今後の課題を確認する。

 11時10分、予算委員会 与党理事懇談会。
 まずは、与党方針を確認。

 11時30分、自民党予算委員会メンバー打ち合わせ会。

 12時45分、代議士会。

 13時、本会議。
 財政演説。

 本会議散会後、予算委員会 理事懇談会。
 補正予算審議の日程協議。
 与党の言い分は、
 @ 総枠三日間。
 A 2月7日と8日は、二日間で、テレビ入りの基本的質疑15時間。
 B 基本的質疑の時間割は、総時間の4割が与党(6時間)で、総時間の6割が野党(9時間)。
 C 2月12日は、午前中一般質疑3時間(与党1時間野党2時間)、午後は締めくくり総括質疑2時間(与党30分野党1時間半)。
 この提示に対して野党側は、
 @ 基本的質疑は与党が1〜2割にし、野党が8〜9割にすべき。それが民主党政権での実績だ!
 A 三日間で採決というのは、与党の提案ベースと考える。
 と。
 互いに折り合わず、両筆頭理事(馳と長妻)で、明日までよく協議するようにと、山本委員長裁定。
 ははぁぁぁぁ。

 15時、文部科学省レク。
 産学連携地域イノベーション事業概要について(補正予算がらみ)。

 15時20分,JOCの市原専務理事。
 柔道女子監督の体罰・暴力問題について。

 15時半、財務省、木下主計局長面談。
 今後の補正予算審議について、ご挨拶。

 16時、外務省の新美さん。
 ハーグ条約について。

 16時半、文部科学省へ。
 超党派のスポーツ議連の幹部(浮島・富田・鈴木・遠藤・馳)と、体罰問題について、今後の対策について協議。
 スポーツ基本法の精神に立てば、「スポーツに暴力は必要ない」って、あたりまえ。
 それをいかに実効性のある体制にするか、を、議連としてもバックアップすべき、と。
 トップアスリートについては、一義的にはJOC。
 学校においては、中体連・高体連。
 スポーツ界全体においては、各競技団体や体協。
 関係機関が連携のもとに、暴力追放宣言を実のあるものにすべき。
 と、すると!
 toto法改正とともに、JSC法の改正で、「倫理パネル」(中立的な第3者機関)を、設置すべきではないか、と。
 その方向性を確認。

 終了後、関係者と一緒にミーティング。
 「モリモリ会」の準備会合。

 18時、国対に戻り、執務。
 鴨下委員長と、予算委員会運営について、意見交換。

 19時終了、帰宅。
 ふぅ。
 金沢事務所の秘書より、週末の国政報告会の式次第で連絡あり。
 挨拶していただく来賓の順番の打ち合わせ。
 最終確認。 


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