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はせ 日記
平成25年
2月1日(金)

1月31日
2月 2日


■2月1日(金)

 2時26分起床、ニュースチェック。
 ・ 今日から2月。
 1月は、あっという間に終わった。
 正月〜あいさつ回り〜補正予算編成〜税制改正〜本予算概算要求〜国会開会準備・・・・
 スケジュールを追いかける毎日だった。
 でも、まだ、序の口。
 昨日から始まった、予算委員会 理事懇談会。
 いよいよ論戦の舞台回しの始まり。
 予算委員会こそ、国会のメインステージ。
 丁寧に丁寧に、シナリオを描いていきたい。
 長妻さんのご協力を仰ぎながら・・・・

 ・ 「息子は学校に見殺しにされた」
 大津市中2自殺事件の、大津市第3者調査委員会 報告書提出。
 生徒の父親が記者会見のコメント。
 見て見ぬふりをした先生や学校への率直な感想。
 いじめには、いくつものシグナルがある。
 そのシグナルを、いかに真剣に救い上げられるかは、教師の力量。
 大変な仕事。
 その教師の使命に報いる処遇や、研修充実、定数改善も必要。

 ・ 園田女子柔道ナショナルチーム監督 進退伺→辞任記者会見。
 「一方的な信頼関係」「早く強化しようとした焦り」「指導者として未熟」
 上村春樹さんもJOC強化本部長辞任。
 悔しいし、残念だが、まずはこれが責任の取り方。
 全柔連会長も辞すべし。
 悪しき体質一掃の象徴。
 事実確認後、身の処遇を、柔道家らしく潔くしてほしい。

 スポーツの指導に暴力は必要ない。
 体罰が当然のように横行していた体質を一掃すべき。
 そのためにも、上村さんは全柔連会長も辞すべきだ。
 JOCにおいても、全柔連からの12月時点の報告を、一部理事でたなざらしにしていた。
 これぞ隠ぺい体質。
 有給理事は職を賭すべき。
 そして、JOCの事務局体制も一新すべき。
 非常ベルが聞こえていないのか?
 危機意識があるのだろうか?
 国際社会には、スポーツと暴力の同居は到底理解されない。
 と同時に、こういう事案が起きた時に、どのように公明正大に対処し、改善したか、こそが問われる。
 自浄能力を発揮するのは今。

 ・ 選挙にインターネット解禁の方向性固まる。
 自民党も全面解禁の素案をまとめる。
 はせ浩のホームページも、リニューアル検討開始。
 でも、ツイッターは、さすがに時間がない。
 せめて、この「はせ日記」を充実させたい。
 また、フェイスブックや動画の配信も。

 7時48分、国対に入り執務。

 8時10分、衆議員第1議員会館 第8会議室。
 toto法改正 勉強会。
 国立競技場改築に向けての、財源確保方策。
 と同時に、今回の体罰事案を含め、「倫理規定」を盛り込むように、幹事一同が一致。

 9時10分、国対正副。
 予算委員会の日程協議状況を報告。
 国対副委員長を務める上川陽子代議士と、補正予算審議スケジュールのパズル?を、あれこれと検討。
 こうすればああなるし、ああすればこうなるし。
 不確定要素を紡ぎだすことになる。
 ・ ねじれ国会
 ・ 総選挙直後のルールつくり
 ・ 前例
 ・ 被災地支援の緊急性
 ・ 総選挙によるスケジュール遅れ
 ・ 地方3月議会への橋渡し
 ・ 当初予算との連動
 などなど。

 11時15分、文部科学省スポーツ青少年局 今里課長。
 予算と、国立競技場関係について意見交換。

 11時30分、北陸地方整備局の橋場整備局長 面談。

 11時45分、財務省の藤井文書課長。
 大臣の海外出張について。

 11時40分、予算委員会 与党理事懇談会。

 12時、予算委員会 理事懇談会。
 補正予算の日程協議。
 いよいよ交渉も本格化。
 昨日は2時間かかったが、本日は1時間と少々。
 2月6日の予算委員会開会が決まったのみ。
 全体枠で7日を求める民主党の長妻さん。
 4〜5日でも、質疑時間を配慮してくれれば、長引かせるつもりはないと維新の会の山田さん。
 まずは、7日8日と2日間のテレビ入り基本的質疑をと主張する自民党の馳と公明党の石田さん。
 皆さん、補正予算の緊急性のご理解はある。
 決着つかず。
 来週月曜日の本会議散会後に、再度理事懇。
 ふぅ。

 午後も、役所からの予算説明が続く。

 16時、健康センター。
 皇居一周。
 久々に汗を流し、気分爽快。

 20時、お台場フジテレビ。
 BSフジ プライムニュース。
 桜宮高校体罰自殺問題、いじめ自殺問題、そして、柔道女子ナショナルチーム体罰事件について。
 いじめ防止対策基本法→自民党の素案立案者として、民主党の鈴木寛さん、尾木ママとともにゲスト出演。

 帰りに、駒沢の「かっぱ」に寄り道して、煮込みで晩御飯。
 絶品。
 23時過ぎ帰宅。
 アイスクリームを食べて、バタンキュー。


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