衆議院議員
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はせ 日記
平成25年
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■1月21日(月)

 5時42分起床、ニュースチェック。

 9時、国対に入り執務。

 10時半、文部科学省産業連携地域支援課の里見課長と、意見交換。
 COI(センターオブインテリジェンス)について。
 大学を軸としての「産官学金」の連携事業推進を話し合う。
 地域活性化のシーズとなりうる。

 11時、日本経団連、知的財産委員会の足立委員長他4名来訪。
 意見交換。
 著作隣接権付与法案(議員立法)について。
 著作隣接権反対の立場からのお話を承る。
 「賛成とか反対という決め打ちではなくて、どういう問題点があるのか、まずは現状認識をする話にしましょう!」と、お伝えし、印刷業界や出版業界の現状認識から話を始める。
 いかにして「著作権保護」するかの、意見交換。
 情報通信機器が発達する中、ビジネス上の問題点が多い。
 電子書籍の取り扱いや、海賊版氾濫。
 著作権を保護するための考え方を整理。
 「著作権者を保護・育成するための契約方法や、パートナーシップ権をどうやって確保するか!」
 だろうか?

 お昼は、熊田秘書とお昼ご飯。
 スマホで、フランスのニュースを原語で読みこなす熊田秘書。
 「アルジェリアはフランスの植民地だったのに、どうして日本はフランスともっと交渉しないんですかね? 今回の人質事件で、フランスのほうが詳しいニュースがいっぱい出てますよ! 外交交渉は、英国よりも、日本とフランスとのほうが効果が大きいんじゃないでしょうか?」と、熊田秘書。
 ふむ。
 言われてみりゃ、そういう指摘もできる。
 さっそく調べてみるのであった。
 そこに、たまたまやってきた鴨下一郎国対委員長。
 「うちの秘書がこういうんですけど、どう思います?」
 「昔植民地だったからと言って、余計に仲が微妙な国もあるからね、日韓関係とか・・・・」
 ・・・・確かに。

 14時15分、熊谷大参議院議員のお部屋へ。
 教育再生本部「新人材確保法」検討チームのインナー会議。
 副主査として参加。
 過去の「人材確保法成立経緯」を、ひとくさり。
 そのうえで、現代社会にマッチした「教職員給与のメリハリ」の付け方があるのではなかろうか、とアドバイス。

 15時過ぎ、法制局にお願いしていた「いじめ防止対策基本法(仮称)」の原案が出来上がる。
 関係各省との調整も済んでいるが、議員立法であるがゆえに、この原案を軸に条文調整を進めることになろう。
 さっそく、文教関係国会議員の事務所回り。
 原案をお配り。
 「議員立法として」できれば委員長提案で、成立させていただけるように、と。
 衆議院第1議員会館〜第2〜参議院会館。
 こういうくばりものをしているときは、楽しい。
 何故かというと、各事務所の秘書さんの様子とか、思わぬ人にばったり会って情報収集できたりとか、永田町のリアルを感じることができるから。
 本日も、小沢一郎さんにエレベーター前で遭遇してご挨拶したり、永田町に復帰した上野裕子秘書に久しぶりにご挨拶したり、昔なじみの秘書さんと世間話できたり。
 公明党の漆原良夫先生には、直接お会いできて説明させていただけたり。
 良かった。

 18時半過ぎから、勉強会。
 遠藤利明先生を本部長とする、自民党教育再生本部のメンバー会合。
 国会議員と、事務方とが顔合わせをして、今後の進め方を腹合わせする大切な会合。
 楽しかった。
 帰りには、赤坂のイタリアンカフェでピザをいただき、北海道居酒屋でワインとスイーツ。
 ちょっと、食べ過ぎ?

 赤坂見附駅から、銀座線と井の頭線を乗り継いで帰宅。
 グラウンドコートを忘れたので、寒かった。


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