4時ちょうどに起床、ニュースチェック。
あれから10年。
拉致被害者5名帰国の日。
あれから10年。
当時、日本側は一時帰国と発表し、北朝鮮側は出張と主張。
1週間の帰国予定を延長し、最終的には、家族会の要望を政府が受けて、安倍官房副長官(当時)の決断で、日本永住を判断した。
日本の主体的な外交が展開された瞬間だった。
しかし、あれから拉致問題は進展していない。
ここでどうやって動かしていくか。
日本側は窓口を外務省に一本化したうえで、圧力と圧力と対話で臨むべきだ。
主権回復がかかっている。
6時40分、町岡秘書と紅谷秘書に迎えに来てもらい、月曜日朝の街頭演説へ。
田上小入口〜長坂交差点〜額谷町交差点〜高尾台2丁目交差点〜久安2丁目交差点〜横川南交差点〜泉本町交差点〜北安江交差点〜はせ浩金沢事務所前交差点。
2時間で9か所。
山側環状道路沿い。
本日のテーマは、
@ 臨時国会を早く開会せよ
A 公債特例法案を速やかに成立させよ
B 憲法違反の衆議院一票の格差解消のための0増5減案を成立させよ
C 速やかに「近いうち解散」を実行せよ
D 3党合意の約束事である税制改正の前には、総選挙後の新体制を整えよ
など。
9時半より、金沢事務所ミーティング。
解散総選挙のスケジュールが間延びしているので、再確認。
臨時国会の見通し、後援会組織、資金、広報物、選挙情勢、選挙事務所場所・・・・
それぞれの項目について、現時点での見解を、秘書全員で情報共有。
なぜ情報共有?!
いざとなれば、後援会の皆様が結集してくださる。
その時になって、秘書が右往左往してはならないからだ。
その時のためにと、現状確認。
緊張感を持って、毎日の業務に積極的に取り組んでほしい。
11時、元町のセレモニーホールへ。
葬儀参列。
東の茶屋街、老舗である「山とみ」の女将。
享年71歳。
いきなりの訃報だったので、なんで?なんで?と動揺を隠せない。
生前、大変お世話になりました。
金沢の芸妓衆のことを、将来の茶屋街のことを、いつも真剣に考えてくださっていた女将。
山とみの後継は、どうなるのだろう?
東の芸妓衆は、動揺しないだろうか?
金沢の茶屋街を、誰がリードしていく?
正直、そういうことまで考えてしまう。
それもこれも、山とみの女将が、それほどリーダーシップを発揮していたことを、知っているから。
でも、今日だけは、静かにお見送りしたい。
合掌。
ありがとうございました。
お昼ご飯は、金沢事務所で、カップラーメンとコンビニのカツどん。
13時、来客あり、面談。
14時50分、小松空港発のJAL機にて上京。
岡田直樹さんと同乗。
昨夜の岡田直樹地区後援会のお招きに、お礼を申し上げる。
いつもありがとうございます。
16時半には、衆議院国対に入り、執務。
18時50分、専修大学レスリング部へ。
練習参加。
グレコ選手権の選手確定。
55キロ吉田たくろう。60キロ中村ゆうき。66キロ魚住しょうご。74キロ池澤しゅんすけ。84キロ雫田まいと。96キロ大ちゃん。120キロ武田よしき。
11月の大学選手権メンバーについても検討。
55キロ半田まもる。60キロ荻原けんた。66キロ近藤たつや。74キロ木村まさき。84キロ澤田かずや。96キロ雫田まいと。120キロ大ちゃん。
大学選手権については、まだ微調整あり。
誰がメンバーにはいろうとも、怪我なく、全力で実力を発揮してほしい。
正式な専修大学のレギュラーを務めるのであるから、出場が決まれば、1点度も多くポイントを稼いでほしい。
そういうプライドを見せてほしい。
勝つレスリングとは何か、を理解してほしい。
120キロ級の武田よしき、84キロ級の雫田まいとに、グレコローマンスタイルの駆け引き、フェイントの足さばき、おっつけと引きこみコンビネーションなどをアドバイス。
何よりも、相手を追い込んで、追い込んで、追い込んでいく圧力のかけ方が重要。
左右のバランスよく膝を入れて、自分で動いて、スペースを作っていかなきゃ。
でないと、引き込みも巻き込みも、フェイントスピンをかけるにしても効果を発揮しないし、ポイントにもつながらない。
そのための突き放し方もテクニック。
下半身と上半身とのバランス。
21時、終了。
シャワーを浴びて、帰宅。
おりんさんが2PMのビデオを見ながら帰りを待っていた。
いっしょに晩ごはん。