午前3時半起床・・・のはずが、寝坊。
やな予感がして時計を見たら、4時18分。
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!
4時半には秘書さんが迎えに来るはずなのに、よ、4時18分!!!
がばっと跳ね起きて、下着を脱ぎ散らかして、シャワー。
歯みがき、シャンプー、リンス。
バスタオルでからだを拭いて、ドライヤーで髪の毛乾かして、背広に着替え、玄関を出て、白崎秘書迎えの車に乗って、4時33分。
なんと、目が覚めてから15分でスタート。
・・・やればできるじゃないか!(と、鼻息荒くしてる場合じゃない!)
自宅から城南支部まで、安全運転で4時52分到着。
ばっちり!
でも、精神的にせかされてしまうから、寝坊はよくない(あたりまえ)。
反省。
反省しながら、城南支部の階段をのぼる。
5時、朝の誓い。
倫読。
演壇。
本日の一句は、会長先生の教えを受けて、
「ふぞろいの 野菜を育て 認め合い」
「城南や 9月の風を 肌で知る」
終了後、喜多浩一市議、山下さんと懇談。
防災のありかたについて、情報交換。
昨日も、喜多市議のご自宅周辺で、不審火による火災があった。
気を付けなければならない。
終了後、小松空港へ直行。
羽田空港経由で、大分空港へ。
本日は、大分1区新人、穴見陽一さんのミニ集会への出張。
前回は、6万票差で敗北。
臥薪嘗胆、次こそはとがんばっている、同じ清和会(町村派)の後輩。
まずは、吉野校区公民館。
3〜40名ほどの参加者。
公民館前に、見事な銅像が。
川村喜代蔵。
初代、大南町町長。
業績大なりということで、立派な銅像が。
この銅像の話題を振ると、穴見さんが、
「えええ〜〜〜っと、知りませんでした・・・」と、おっしゃるので、
「選挙のいろはのい。どうしてこういう銅像がここに立っているんだろうという素朴な関心を地域に持たないと、ここにいる方々の心をつかみきれませんよ!」と、先輩風?を吹かせてアドバイス。
案の定、お集まりの皆様は、銅像の人物、川村喜代蔵さんの話を始めると、目を輝かせて誇らしげに語り始めた。
この地域の学校の校長先生を勤め上げた後、合併後の初代町長を長らくお勤めになった業績大の伝説の人物だと。
「確かに日教組の組合の強い地域だけど、こうして地元のみなさんの心に染み入る話題で、求心力を高めていかなきゃ!」と激励。
ご地元の由布勝秀県議、野尻哲雄市議、藤田敬治市議が来賓。
「せっかくだから、一方的に話すよりも、トークショー形式でやろうよ!」と、二人で40分いただいていた講演時間を、トークショーに変更。
ファミレスで全国に展開する「ジョイフル」という会社の社長だっただけあり、臨機応変。
トークショーでは、自民党総裁選挙の話題で始まり、次第に経済対策へ。
中小企業の事業承継税制や、日銀法改正での金融支援・通貨供給量拡大による景気対策に強い意志をお示しになる。
二つ目の会場は、かつて保育園だったと思われる、横瀬地区公民館。
こちらでは、お互いの長女が高校受験生であることが共通の話題になり、
「いじめ対策」
「教育における競争力」
「公立校と私学の違い」などについて討論。
こちらでは、大分市のあだち市議会議長も参加され、記念撮影。
「はせさん、わしは弁当屋なんだけどね、ジョイフルのランチと商売上のライバルなんじゃ!あんまし安売りするなっちゅうといてくれ!」と、教育の競争の話に触発されて、こっそりと打ち明けられるのであった。
三つ目の会場は、大分センチュリーホテル。
ここの薬真寺社長が、穴見さんの後援会長。
そして、大分市商工会議所の青年部有志による時局講演会。
森正行青陽会会長が、
「若手経済人こそ、仲間の穴見さんを応援して、景気対策に踏み込もうじゃないか!我々の目標を政治的意思として穴見さんに託そう!」と、力強く激励のあいさつをしてくださる。
感謝。
四つ目の会場は、城南中央集会所。
大分市議の板倉永紀さんが、来賓。
4会場目で、ようやく穴見さんもトークショー形式に慣れてきたのか、景気対策の企業税制とか、地産地消・6次産業化の農業対策や、子育て支援環境整備や介護難民問題などについて、持論を展開。
ざっくばらんに、そして的確に時事問題を解説し、解決策を示すことのできる知恵モノ、というのが穴見さんの印象。
まだ43歳と若い。
こういう候補者こそが、次回の選挙で勝ち抜いてきてほしいと、心からそう思う。
18時半、全日程を終了。
大分空港に移動。
空港で、サバ棒寿司・ゆずラーメン・地元産ちくわなどをお土産に買い求め、カバンに詰めて、飛行機に飛び乗る。
羽田空港到着は、21時40分。
自宅に戻ったのは、22時35分。
ふぅ、長い1日だった。
さっそく、お土産に買ってきたゆずラーメンを作り、棒寿司で晩御飯。
缶ビールが美味い!