衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
8月23日(木)

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■8月23日(木)

 3時58分起床、ニュースチェック。
 シリア情勢緊迫。
 アサド大統領の独裁と、自由シリア軍(反政府派)の内紛。
 犠牲となる女性や子供や高齢者たち。
 そして、マスコミ関係者。
 故 山本美香さんに、合掌。
 政治が混迷し、平和の根底が崩れれば、いったい誰がその犠牲者となるか、の典型。

 8時過ぎには国対に入り、執務。
 9時10分、国対正副会議。
 ・ 予算委員会は、衆議院では本日13時より、16時間45分で開催、総理とテレビ入りの集中審議。
 ・ 倫理選挙特別委員会は、民主党単独での審議予定。野党全欠席。あまりにも横暴。抗議。
 強引な国会運営は、輿石幹事長のシナリオ通り。
 委員会単独審議と強行採決〜衆議院で可決、参議院へ〜審議ストップし、問責決議案可決〜審議ストップ〜国会閉会〜解散回避。
 あほらしいが、そういうシナリオ通りに運びつつある。
 選挙制度を与党単独で決まることなんて、今までは一度もない。
 議員の身分にかかわることであり、公平公正に有権者の代表が選ばれる制度。
 今までは、全政党出席の、「選挙制度改革協議会」で審議されてきた。
 その取りまとめ役である与党民主党が、責任放棄し、強行採決とは。
 自分たちさえよければ、それでいいのか?
 「1票の格差解消」「定数削減」「選挙制度抜本改革」
 この方向性に異論はないのであるから、丁寧に議論を重ね、与党自民党が取りまとめてきたのがこれまで。
 国会のその慣例を破り、単独採決を目指す民主党。
 公債特例法ですらも、単独強行採決。
 衆議院で単独強行採決しても、参議院ではねじれ国会であり、成立しない。
 そんなことが分かっているのに、強行採決の構えを崩さない民主党。
 野田総理の「近いうちに」「誠意」はどこへ行ったのか?

 10時半、金沢市の西野製作所の西野社長と、懇談。

 11時、文部科学委員会 理事懇談会。
 「波静かなら」という条件で、明日の日程を確定。
 @ 8時50分理事会、9時開会し、まずは古典の日法案を採決し、お昼の本会議に緊急上程。
 A 一般質疑4時間30分(民30分 自120分 生活50分 公明40分 共産30分)
 ここまではスムーズに来ており、波静かであることを願う。

 お昼時間に、明日の質問を練り上げる。

 13時より、予算委員会集中審議。
 竹島や尖閣諸島の領土問題。
 韓国の李明博大統領、どうしちゃったんだろう?と、野田総理。
 不法占拠している竹島訪問に続き、天皇陛下への非礼発言。
 とても容認できず、明日の国会決議へと、議論をつなげる。

 夜、自宅に戻り、おりんさんの帰りを待っていると、
 「商店街のお祭りに出かけていて、遅くなるかも!」だって。
 なんで商店街のお祭りなのに、自転車で出かけて行ったんだ?
 怪しい。
 ママが電話して、
 「9時までには帰って来なさい!」と、だめだし。

 晩ごはんは、鰻丼。
 感謝。


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