4時56分起床、ニュースチェック。
朝っぱらから、シンバルとタンバリンが追っかけっこをしている。
フローリングの上をかさかさと音を立てて走り回り、パパのからだやパソコンのところ構わず踏みつけて回り、えらい迷惑だ。
追っかけっこに飽きたら、今度はパパの肩に乗っかって、いっしょにパソコン画面を見ていたり。
可愛いと言えば可愛いのだが、いたずら盛り。
9時10分より、国対正副会議。
予算委員会の開会と、倫選特の委員会運営で交渉。
@ 今週中に予算委員会を開会し、韓国や中国の領土挑発問題のけじめをつけること
A 選挙制度改革法案(1票の格差解消と、連用性)の審議について
今週中に外交案件についての審議のうえ、国会決議をしなければならない。
国際社会に、日本の立場を発信すべき時期を逃してはならない。
韓国の竹島実効支配は、不法占領である、と。
天皇陛下への謝罪要求は、不当であり、無礼である、と。
香港の魚釣島強行上陸は、入国管理法違反である、と。
領土問題で、我が国は毅然たる対応を取る、と。
そういうメッセージを発信し、隣国への自重を促さなければならない。
10時から11時40分まで。
全日本教職員連盟 青年フォーラム。
講演。
テーマは、「ネット中毒と健全育成」。
ネットゲーム、検索、SNS、とばく、アダルト。
これがネット中毒の5分野。
一日10時間以上、ネットにつながっていると、立派な中毒患者。
韓国政府が2000年代初頭から取り組んでいる対応策を紹介する。
さすがに教職員の皆様だけであり、韓国で起きたネット中毒の症状が、今現在、日本の子どもたちに発声しており、
「不登校」「引きこもり」の要因として、とても心配だったそうだ。
30分ほどネット中毒とその対応策の話をし、そのあとは、まるまる1時間、質疑応答。
「教員免許更新制度の講習は、意味がないものが多い。もっと実践的な講習にしてほしい!」
「体力テストの結果を早く出してほしい。現場の指導に生かしたいのに、遅すぎる!」
「福島県の放射線量を、もっとわかりやすく政府広報してほしい。風評被害に苦しんでいる!」
「公的年金制度はどうなるか?」
「総理大臣の在任が短すぎる!」
「モンスターペアレンツへの対応は、教職員だけでは無理。警察や弁護士などの専門家が必要!」
「片親の子どもが多すぎる。家庭崩壊が著しい!」
「義務標準法改正し、35人学級を徹底してほしい。定数改善計画を中3まで作ってほしい!」
などなど。
丁寧にお答えする。
お昼の12時、「火曜会」参加。
河野太郎代議士主催の勉強会。
本日のテーマは、「ロンドン五輪とスポーツ予算チェック」だったので、資料を求めて出席。
JOC補助予算 25億8800万円(うち、五輪派遣費は2067万円)
マルチサポートによるメダル獲得プロジェクト 27億4600万円
ナショナルトレーニングセンター運営費10億円 + 競技別強化拠点5億5900万円
国立競技場再開発予算 1300億円(平成24年度は調査費1億円)
この数字を説明してくださった杉浦さんに、質疑。
@ ロンドン五輪後は、ロンドンとは別に、IOC本部のあるローザンヌに、スポーツ国際交流の拠点が必要。
A セカンドキャリア育成のために、リカレント教育やデュアルシステムが必要
B エリートコースや一貫指導の事業は、継続してもっと進めるべき
C ナショナルコーチの専任化を
D NTCの陸上トレーニング場に遮壁を!近隣から、音がうるさいとの苦情が相次いでいる
E 霞ヶ丘の国立競技場改築は、2019年ラグビーワールドカップに間に合わせるべき!その予算組も工夫を。
F スポーツばかを育成してはいけない。NTCにも図書館設営したり、語学・文化・芸術・美術などの教養を身につけさせるべし。
などなど。
13時、党本部702号室。
福島再興に関する委員会。
現物賠償(経済産業省)、放射線量調査(文部科学省)、避難区域見直し(原子力被災者生活再建支援チーム)、除染(環境省)、仮の町構想(復興庁)、中間貯蔵施設(環境省)。
それぞれの現状と課題について、整理。
遅々として進まない。
権利関係の整理が大変。
地道にフォローしていかなければならず、必要なら速やかに立法を検討したい。
14時、文部科学委員会 理事懇談会。
今後の日程協議。
波静かならば、という条件で、
@ 金曜日に、「古典の日法案」採決
A 金曜日に、5時間コースで一般質疑
波静かならば、の意味は、
@ 今週中に予算委員会を衆参で開会し、中国や韓国に抗議の国会決議をすること。
A 選挙制度改革の法案を、民主党単独で審議しないこと。
この二つの野党要求が、民主党から一顧だにされなければ、波静かではなくなる。
夜、親子で新大久保へ。
電車に乗って、ぶらり。
キムチ盛り合わせ、サムギョプサル、辛いラーメン、マッコリ。
お土産は、とうもろこし茶。