夜中の3時に起床。
ん?
体内時計は、どうなってるんだ?
さすがに二度寝。
5時半に再起床し、ニュースチェック。
北國新聞を開くと、松本薫選手のインタビューが掲載されていた。
色紙には、「一本柔道」と、書いてある。
金メダルを取ったけど、一本取れなかった。
一本取れる柔道を目指したい、と。
あくなき向上心を見習いたい。
頑張れ松本薫!
10時、北陸新幹線 金沢−敦賀間 起工式。
小松駅東口。
計画決定から40年。
しかし、FGT暫定。《新幹線と在来線を直通運転できる「フリーゲージトレイン」(軌間可変電車)》
それも、暫定であることを政府与党申し合わせ文書に残していない。
致命的な失敗。
前の前田国交大臣は、
「FGTは暫定ですよ。認可の前提ではない。認可するのは大臣で、鉄道局長ではない!」と、まで言い切っていたのに、現在の政務3役は誰も「FGTの罠」に気が付いておらず、すんなりFGTを認めてしまった。
政治無策。
これまでどうして政治新幹線と呼ばれてきたかは、旧大蔵省や建設省を説き伏せるために、折に触れて政府与党の合意文書を作成してきたからだ。
じゃないと、官僚は平気でうそをつく。
「聞いてませんでした」
「そんな約束が与党との間にありましたっけ」
「証明する文書はありません」
などと開き直るからだ。
そういう官僚の体質を知り尽くしている森喜朗先生からすれば、民主党政権でのFGT導入と、それに甘んじた谷本知事は我慢ならない。
したがって、起工式も欠席。
11時、北陸新幹線建設促進石川県民会議 平成24年度総会。
こまつ劇場 うらら。
ここには出席した森先生、40分にわたって、北陸新幹線のこれまでの40年を吐露。
「次の選挙には出ないから遺言だと思って聞いてくれ!若い人たちに伝えておきたい!」と、裏舞台を披露。
さすがに谷本知事も一川さんも反論できず、黙り込むばかり。
13時半、県政懇談会。
地場産1階 第7研修室。
北陸新幹線白山駅設置について、
「認可計画に入れるかどうかは、地元の要望次第。地元の持ち出しは数億で済む。産業駅との位置づけで、波及効果を発揮すべき!」と、理路整然と主張する岡田直樹さんと、森先生。
谷本知事も、「地元要望次第」と、追い込まれ答弁。
私からは、
@ 二日市農業公園にスポーツボールパーク構想を、公設民営で!
A 石川県をスポーツ合宿大国にするため、基盤整備を!
B 香林坊片町の再開発計画を、金沢市とともに策定すべき!老朽化ビル対策の今が絶好のチャンス!
C 白山水系の水源地保全のために、海外資本による買収用途制限対策条例を!
D 特別支援教育の充実のために専任教員採用を!
E 原発立地県として、志賀原発活断層問題について原子力保安院に対してもっと怒るべきだ!原発が再稼働どころか廃炉になった場合の、石川県経済界や県民生活に与えるシミュレーションもすべき!
F 幼保連携型の認定こども園整備計画の策定を!
今回は、注文を付けるというよりも、政策提案型の意見交換会とさせていただく。
谷本知事からは、「検討に値する」「農業公園は用途変更が難しい」「ごもっとも」などなど、渋い答弁もあれば、賛同を得られる答弁もあった。
感謝。
15時過ぎ、奥谷家BBQ大会参加。
ソフトボールの小坂リーグ「新葵ブルーウェーブ」のメンバーファミリーも参加していて、にぎやか。
16時半、金沢勝兵塾 月例会。
APAホテル金沢駅前。
元谷代表の「誰も知らない近代史」講演に耳を傾ける。
18時、はせ浩諸江地区 国政報告会。
諸江公民館。
緩詰会長、澤飯連合町会長、安上前連合町会長、宮野さん、室さんなどが、来賓ごあいさつ、激励ガンバローをしてくださる。
国政報告や質疑応答のテーマは、
@ 税と社会保障の一体改革
A 3党合意
B 解散総選挙の争点は「政界再編と政策連合」
C NTCの役割
D 原発政策の行方
E TPPの政治的課題
などなど。
1時間半、熱心に聞き入っていただき、感謝。
19時50分、中村勲県議 いさおビア・パーティー。
わざわざ来賓ごあいさつまでさせていただく。
350名を超える参加者。
全テーブルにごあいさつ回り。
感謝。
21時、東金沢駅前のマックスバリューへ。
西川大亮くん、オープンしたラーメン店「マッハ」で、今日から働く。
激励。
百坂町の壮年会有志一同で、美味しいラーメンに舌鼓。
23時過ぎ帰宅。
バタンキュー(死語)。