米満達弘、堂々の金メダル。
レスリングフリースタイル６６キロ級。
世界チャンピオンクラスの強豪がそろったブロックを堅実に勝ち抜いた。
勝負所をとらえての両足タックルが次々に決まる。
危ない局面も、やわらかい身のこなしですり抜ける。
米満らしい試合運び。
確実にアタックを積み重ね、決勝戦は持ち上げタックル３ポイント。
やった。
文句なしの金メダル。
レスリング男子は、佐藤満と小林孝至以来、２４年ぶりの金メダル。
日本選手団の強化委員長はその佐藤満。
すぐにロンドンの会場にいる満に電話し、労をねぎらう。
苦労が報われたなぁ。
佐藤満は、まずはジュニア世代のコーチとして、ジュニアからの一貫指導体制を構築し、シニア世代までを１０年計画で築き上げた立役者。
レスリング王国ニッポン復活。
さらに、この勢いをリオまでつなげていただきたい。
本当におめでとう。
また、陸上男子１００メートル×４＝４００メートルリレーは５位。
平和な国家なればこその、平和な戦いの舞台。
オリンピックもまた外交。
それがオリンピック。
個人のプライドと闘争心と、チームの団結力の夢を、感謝。
オリンピックは格別だ。
次はリオ。
４年後までのドラマの始まり。
チームニッポン、みんなで夢を分かち合いたい。
今日は午前４時起床し、大阪まで日帰り出張。
第２２回全日本小学生ドッジボール選手権 全国大会。
大会会長として、出席し、小学生の懸命な戦いを応援。
ブラザー・糖業協会・ミズノ・味の素・・・・
大会協賛・協力企業の皆様にも感謝。
夕方、金沢に戻り、子来町の川崎さんの陶芸工房を視察。
先日の土砂降りで、がけ崩れしたがけ地現場の視察。
まだブルーシートをかけたまま。
民有地ゆえか、なかなか地権者の理解を得てのがけ崩れ対策工事は遅々として進んでいない。
「台風の季節が始まりますから、心配な状況になればいつでもご連絡ください」と、川崎さんにお伝えする。
街頭演説３か所。
ホテル金沢前～元車交差点～大豆田橋詰交差点。
本日のテーマは、
① ロンドン五輪
② 脱原発依存方針
③ 消費税増税対策（デフレ脱却や景気対策や軽減税率や価格転嫁対策など）
④ いじめ対策
など。
１６時、大豆田グラウンドへ。
少年サッカー大会の表彰式。
主催者代表の河端君は、教員時代の教え子。
それにしても、ここの少年サッカー場は、土ぼこりが舞い、駐車場も少なく、クラブハウスもなく、子どもたちが朝から大会を過ごすには、厳しい環境。
もう少し、県側の配慮で、人工芝グラウンドやクラブハウスや駐車場の環境整備をできないものか。
スポーツ環境整備の大切さを、五輪期間中ゆえに、切に感じる。
なんとかしてあげたい。
そんな中で、一生懸命汗を流して戦っていた子どもたちに、スポーツの原点を感じる。
大会スタッフの保護者の皆様や、審判団も土ぼこりの中で、子どもたちに懸命に声をかけている。
すばらしい。
１７時半、面談。
１９時より、懇親会。
その途中から、テレビで五輪観戦。
生中継で、レスリングの金メダルを見ることができて、感動、また感動。