３時１０分起床。
さぁ、吉田の決勝戦。
相手はカナダのバービック。
徹底的に守りの姿勢のバービック。
軽快なステップの吉田、慎重だ。
残り３０秒で動く。
フェイントを２回かけた後、片足タックル。
一気に場外へ押し出して１点。
これを守り切って、第１ピリオド先取。
調子いいぞ！
第２ピリオドも、粘りに粘って残り２０秒でタックル。
これまた場外に出して１点。
完璧。
派手さはないが、守りに徹する相手を、心憎いばかりの丁寧さで翻弄。
やった、快勝、五輪３連覇、世界選手権も合わせて１２連覇。
凄い。
これで、女子レスリングは、４階級中３階級で金メダル。
福田富昭会長の２０年来の戦略がズバリと当った。
どこの国よりも早く強化をはじめ、それも一貫指導体制を組んだ。
ジュニアの有望選手も育っており、今後、吉田は、国内で勝つことが厳しくなるだろうという状況。
競い合いあってこその強化。
他の競技も見習ってほしい、世界一の練習量と質。
これで明日からの男子フリースタイルも、負けちゃいられないだろう。
７時半、国対に入り、執務。
８時２０分より、最後の答弁者打ち合わせ。
９時、参議院、税と社会保障特別委員会締めくくり総括質疑。
総理も出席。
自民党の衛藤晟一議員の質問に答える。
「認定こども園の子育て支援機能をどうすべきか？」
「保育と教育以外でも、地域の子育て支援を強化するために、相談や子育て広場などの事業を今後も拡充すべき。待っているだけではなく、訪問するという事業もすべき！」と、簡潔に答弁。
お昼、採決。
やった、成立。
衆議院と参議院で、およそ２００時間の質疑。
よくぞここまでたどり着いた。
感慨深い。
１３時、本会議。
上がり法案処理。
終了後、羽田空港へ。
１６時、小松空港着。
金沢に戻り、支援者ごあいさつ回り１０数件。
夕方、街頭演説。
元車交差点。
本日のテーマは、
① 参議院で税と社会保障の一体改革法案採決
② いよいよ総選挙
③ 李大統領、竹島訪問のパフォーマンス許してはならない
など。
ロンドン五輪では、女子バレーボールと男子サッカーで３位決定戦前夜の竹島訪問。
選挙目当て見え見え。
だからこそ、民主党政権外交の弱みを感じる。
１９時より、あまつぼにて、星稜高校ＯＢ有志懇親会。
帰宅は午前様。
午前１時４５分より、ロンドン五輪、男子レスリングフリー、５５キロ級３位決定戦。