3時31分起床。
テレビをつけて、水泳決勝 観戦。
北島康介 4位。
立石諒 銅メダル。
レースをリードしたのは北島。
150メートルまではメダル圏内。
しかし、残り50メートルで失速。
追いついた立石が銅メダル。
これも金メダリストのプライドだったか。
北島、負けて、さらに評価高まる。
「この4年間は、自分への挑戦だった」
このコメントに奮い立つ。
自分への挑戦のために生きているか、どうか。
体操の内村、個人総合優勝。
松本薫選手に次ぎ、金メダル。
これまたすごい。
興奮しながら、水シャワーを浴びて着替え、4時12分、自宅出発。
新潟へ 公務出張。
平成24年度全国高等学校総合体育大会レスリング競技大会。
三笠宮賜杯 第59回全国高等学校レスリング選手権大会。
新潟市鳥屋野総合体育館へ。
到着後、役員室にて、 新潟県レスリング協会の池田会長、松浪健四郎日本レスリング協会副会長などと、ごあいさつ。
9時より、開会式。
高校生の集大成、インターハイ。
池田会長が、
「このマットを置いている土台さ、600万円かかってるんだよな、どう思う?」と、おっしゃるので、
「そんな、たった4日間のためだけに600万も使うんならば、ボランティアに仕出し弁当出してあげたり審判団の日当上げたり、競技用の設備を新調したりしたほうがよっぽどいいですよ!」と、申し上げる。
そう思わない?
本日は2回戦まで、ベスト16が出そろう。
ちなみに、インターハイ レスリング競技のみが「三笠宮賜杯」となっていることが、話題に。
全競技で、皇室から賜杯をいただいているのは、このレスリング競技のみ。
松浪健四郎先生によると、
「昭和29年、八田一郎先生が、旧知の三笠宮さまにお願いしたんだよ、競技人口の少ないレスリングがインタ杯競技になりますようにって。意気に感じた三笠宮さまが、賜杯を提供してくださったんだって!」と。
本当?
今度、調べてみたいが、松浪先生がおっしゃるくらいだから、あながち眉唾でもなさそう。
だとすれば、さすが三笠宮さま、と感嘆せざるを得ない。
17時終了。
ANAクラウンプラザホテル新潟が、役員宿舎。
18時半より、レセプション。
日本レスリング協会の副会長として、ご招待をいただき、出席し、ごあいさつ。
運営を支えてくださる地元新潟県や新潟市のレスリング関係者に、感謝。