衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
7月19日(木)

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■7月19日(木)

 5時35分起床。
 秘書からのメールで、ようやく起きる。
 ここは、夜行バス。
 北川一夫運転手のおかげで、一度も起きることなくぐっすりと、寝られた。
 さすが、北鉄バス、静かだ。
 「西川さん、体調いかが?」と、尋ねられたので、
 「手術も成功してばっちりですよ。早けりゃ、8月にも仕事に復帰できるみたいです。」と、お答えする。
 ご心配いただきありがとうございます。
 5時47分、いつもよりは早めに渋谷駅に到着。
 お礼を申し上げ、京王線へと移動。

 まぶしい空を見上げながら、ふとプラットフォームを見渡すと、そこにいるほぼ全員が、携帯電話やスマホに首っ引き。
 ・・・・
 日本人のコミュニケーションとは、スマホや携帯画面と?
 こういう光景が、子どもたちのあいだにも定着している。
 ゲーム機や携帯電話。
 ネットでつながる、ともだち関係。
 それも悪くはないのだが、スイッチのONとOFFだけではない阿吽の人間関係があるということや、自然体験から学ぶ第6感があるということも学んでほしい。

 6時12分、自宅に到着し、水シャワー。
 すきっと、寝汗を流し、背広に着替える。
 7時には自宅を出て、国会へ。
 7時半前には到着し、資料整理。

 8時より、今日の答弁者打ち合わせ。
 田村、馳、池坊、和田、泉、江端。
 それぞれに質問項目を割り振る。
 本日は、公明党の松さんや山本さんが質問されるので、公明党の池坊さんが答弁。
 いっしょに朝食のサンドイッチをいただきながら、しみじみと、3党合意とは何ぞや、と考える。
 3党合意とは、部分連合。
 これも、ねじれ国会方程式。

 9時より、参議院特別委員会 開会。
 テレビ入り。
 夜行バスで帰ってきたばかりなので、ちょっとからだがふわふわとしている。

 10時、党本部704号室へ。
 1192特命委員会の政策取りまとめ。
 「女性を活用することこそが、経済成長を促す!」 「M字カーブ脱却を!」を、スローガンに、社会のリーダーとして活躍する女性から直接お話をうかがってきた1192特命委員会。
 総選挙の政権公約に向けて、とりまとめ。
 @ 2030達成(2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする)
 A ダイバーシティ促進購入法制定
 B 残業ゼロ社会
 C 女性医師職場復帰プラン
 D 女性政治家増員のための政党助成法改正
 E 国立大学改革強化推進事業に、学長、学会会長、研究者数の増員目標を立てる
 F 産勤交代のための道州制推進
 法改正もあれば、職場や社会の意識改革の面もある。
 こういうとりまとめと情報発信は、小池百合子さんがぴか一だ。

 この会議を終えて参議院の答弁席に戻り、田村憲久代議士と、答弁席交代。
 すると、同じく衆議院からの提案者である長妻さんがぼやいている。
 「ひどいよなぁ、世耕さん、俺に答弁させてくれないんだもん・・・・」と。
 どういうことかと後で世耕さん聞いてみると、
 「長妻さんに答弁させると、長々と言い訳と説明し始めるから、事実関係だけを小宮山さんにしゃべらせて、長妻さんには余計な答弁をさせなかったんだよ!」と、運用3号問題(過払いや、法改正の問題)を追求したんだそうな。
 不公平な制度改正とならないように、政府方針を常にチェックしている世耕さん。
 長妻さんが大臣のときに、未納分の期間も1号年金加入期間にカウントしてしまったり、過払い分を返還させなかったことが、ことのほか、承服できないわけ。
 確かに、正直者がバカを見るような収拾策は、倫理の問題が生ずる。

 お昼休みは、清和会昼食会。

 13時再開。
 17時まで、テレビ中継。

 17時30分より、18時40分まで、皇居ジョギング。
 今日はトレーナーの吉野さんがパートナーとして一緒に走ってくださった。
 感謝。
 300歩×17本。
 汗を絞り出す。

 19時より21時半まで、アパ本社にて、勝兵塾勉強会。
 ブルキナファソ大使や、米軍消防次長の猿丸さんのお話に感銘を受ける。
 元谷代表に、感謝。

 22時過ぎ帰宅し、晩ごはん。
 スポーツニュースを見てびっくり。
 高校生ピッチャーが、甲子園岩手県予選大会準決勝で、160キロ出したとか。
 凄い。
 花巻東高校の大谷翔平君。
 今秋のドラフトの目玉だな。
 注目したい。 


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