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はせ 日記
平成24年
7月13日(金)

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■7月13日(金)

 4時08分起床、ニュースチェック。
 大津市いじめ自殺事件、次の展開へ。
 一昨日、警察捜査が入ったが、今朝のニュースでは、文部科学省の職員が現地に派遣されることになった。
 遅い。
 遅いけれど、職員を派遣したことはよかった。
 マスコミ報道(市教委の隠ぺい体質暴露)が7月4日を境に大きくなってから、10日目にして、重い腰をようやくあげた。
 確かに、地方分権一括法で、地教行法は文部科学省の地教委へのかかわりを制限した。
 でも、いじめ自殺問題で、学校側や地教委が「当事者能力」を発揮できない場合、指導助言の役割を文部科学省こそが果たすべき。
 事実確認し、そのうえでの再発防止措置が求められる。
 暴行や恐喝など、常軌を逸した犯罪性が認められれば、法と証拠にのっとって処罰。
 ・・・それは当たり前のことだ。

 7時、町岡秘書の迎えをいただき、街頭演説に出発。
 森本の堅田西交差点からスタート。
 スクールガードリーダーの交通安全指導員さんが、通学途中の子どもたちを見守っている。
 すばらしい、地域ボランティア活動だ。
 演説後は、山側環状道路をたどりながら、神谷内交差点〜鳴和交差点〜東長江交差点〜鈴見交差点〜石引1丁目交差点へ移動。
 東長江交差点では、仕事に向かう高誠市議夫人にごあいさつ。
 昨日がお誕生日だったそうで、おめでとうございます!
 学校に向かう中学生や高校生も、礼儀正しく挨拶をしてくれる。
 うれしい気分。
 車の中からも、おおぜいのかたがたが、手を振ってくださる。
 感謝。
 本日のテーマは、
 @ 大津市いじめ自殺事件への対応
 A エネルギー計画見直し&地球温暖化対策
 B 税と社会保障一体改革の参議院審議の行方
 街頭演説は、2時間。

 9時より、企業・支援者ごあいさつ回り。
 なかなか平日に地元に帰ってくることはできないので、お一人でも多くの支援者に、日ごろのご支援の感謝を申し上げたい。
 途中、澤飯市議に電話連絡し、8月19日の諸江地区国政報告会開催の御礼を申し上げる。

 あいさつ回りの後、9時半過ぎ、三谷産業へ。
 「第37回 三谷産業情報フェア」
 武藤敬司講演会のサポート。
 テーマは、激動の時代に挑む。
 武藤選手のほかの講師は、ジュディ・オング、木村太郎キャスター、井上道義(オーケストラアンサンブル金沢音楽監督)
 そうそうたるメンバー。
 まずは、饗庭(あいば)社長・森部長に、ごあいさつ。
 三谷産業2階大ホールには、あふれんばかりの来場者。
 お取引先や、ご近所の方や、新聞広告で武藤来場をチェックしてやってきたプロレスファンなどなど。
 300名を超えている。
 ナチュラル・ボーン・マスター(天才)独特のきらめきトークに、MROの白崎アナウンサーも、司会進行を忘れて大笑い。
 やっぱ、天才は違う?
 俺も途中から参加し、プロレスの話ばかりではなく、家族や経営立て直しの話もさせていただく。
 大盛り上がり。
 また、7月22日の金沢大会で、3年ぶり30回目の金沢での試合出場を告知。
 楽しみ。

 終了後、企業あいさつ回り再開。

 お昼ご飯は、ふうどりん。
 チャーシュー丼定食。
 美味しい!
 ちょうど、高市議、氷見さん、紅ちゃんもお昼ご飯を食べに来ていたので、合流して情報交換。
 お昼ご飯終了時に、こんどは中村勲県議と合流。
 「中村先生、浅野川ゲリラ洪水被害住民補償訴訟が、3年目にしてようやく和解に向けて動いているそうです。県側も早く和解できるようにご指導お願いします!」
 と、あの想像を絶するゲリラ洪水の後始末の訴訟について、県側の立場を尊重しながらも、和解に向けての流れをつけるように、当初から相談に乗っていただいていた中村県議に要望。
 すぐに対応をしていただく。
 中村県議には、災害当初から、本当に機動的に丁寧に対応いただいてきた。
 動きの速い先生だ。
 感謝。

 午後は、激しい雨の中をごあいさつ回り。
 途中、読売新聞金沢支局にふらりと立ち寄り、情報交換。
 たまたまデスクの方が、考古学の専門記者。
 「よく、考古学ジャーナルという雑誌で、馳さんの寄稿を拝読しますが、どうしてですか?」と、質問をいただく。
 「あぁ、それはね・・・・」と、全国史跡整備議員連盟事務局長という立場で、長年、埋蔵文化財調査や、史跡整備予算獲得に尽力している「文化財族議員」であることをお伝えする。
 国会での、「古九谷産地論争」の仕掛け人の件など、意外と?知られてはいない馳浩の国会活動をも。
 「最近では、東北被災地の高台移転に、埋蔵文化財調査がハードルとなっているので、民間発掘調査も活用するように働きかけていますよ!」と、申し上げると、そのデスクさんは、
 「実は、高台移転のネックになっていると言われている埋蔵文化財調査について、僕もこういう記事を書いているんですよ!もっと実態をわかってほしいですよね!」と、その署名入り記事を見せていただく。
 また、先日工事が始まった金沢城公園の橋爪門復元についても、意見交換。
 「古絵図では、江戸城に匹敵する格式をもつ、二つの枡形の存在がわかっています。でも、県公園緑地課の復元計画は、いまのところ一つだけです。百万石にふさわしい完全な復元を求めるならば、史実に忠実に、二つ整備しなきゃだめですよ!このままじゃ30万石レベルですよ!」と、二つの枡形復元論争までさせていただく。
 まったく、同意見。

 新聞記者さんからこうして教えていただくことも多く、感謝。
 それにしても、考古学の話、楽しい。
 国会開会中は、平日に地元選挙区に戻れないので、いつも残念に思っていた。
 本日は、こういう思わぬ情報交換ができて、望外の喜び。
 これも、武藤敬司選手のおかげ。
 感謝。

 18時前、某市議の企業後援会懇親会にお招きいただき、来るべき総選挙に向けてのごあいさつをさせていただく。
 ありがとうございます。

 18時半、またまたふうどりんへ。
 仲間の集いに顔を出し、日ごろのご支援への、御礼ごあいさつ。

 19時、スカイホテルへ。
 ロンドン五輪、石川県出身トランポリン選手 壮行会出席。
 岸選手と、伊藤選手。
 輝いている。
 コーチの丸山(旧姓 古)章子さんも、教え子の活躍にうれしそうだ。
 良かった!
 最高の演技を見せてきてほしい。
 岸さんが、
 「はせさんと電話で話したことありますよ、覚えてますか?」と、おっしゃるので、
 「え、いつ?」と、お聞きすると、
 「ナショナルトレーニングセンターで、レスリング全日本チームの強化合宿で、佐藤満コーチに声をかけられたとき!」と。
 ああああああ、あのとき電話口で話したのが岸さんだったか。
 「レスリングチームは、ガラの悪い奴らばっかりだから、今度声をかけられても無視するように!」と、注意を促すと、お父さんもお母さんも笑っていた。
 ちなみに、ご両親は、日体大体操部のOBOG。
 俺の襟についている日体大の校章を見て不思議そうに思ったそうで、
 「すみません、OBじゃないんだけど、今、日体大の理事をさせていただいてるんです」と、事の経緯を、お話しする。
 具志堅教授の後輩だとか。
 そのお子さんが、19歳でロンドン五輪トランポリン代表か・・・・
 頑張ってほしい。

 19時半、引き続き、スカイホテル内にて、某地区後援会の幹部と、懇親会。
 国政の行方をにらみながら、意見交換会。
 21時半終了。

 末っ子へ。
 川村くんが迎えに来てくださる。
 感謝。
 いつもの末っ子には、千坂地区交通指導隊懇親会二次会のみなさんも。
 いつものメンバーは、山田ひろし、出むちん、もっちゃん、星野くん、川村くん、氷見さん、サメちゃん、五十嵐さん、平木さん、大平さん、はせ、向さん。
 にぎやかな夜だけど、外は、雨。
 23時10分、帰宅。
 眠い・・・ 


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