4時起床。
準備をし、お墓参りへ。
小矢部の実家に寄って、朝ご飯を食べさせてもらってから、滑川のお墓へ。
お花を供え、ろうそくに火をつけ、お線香。
数珠を握り締め、静かに合掌。
お墓参り後、小矢部の両親を実家に送り、そして金沢へ。
9時半、小雨の中、街頭演説。
今日のテーマは、
@ いよいよ参議院で始まる税と社会保障の一体改革関連8法案審議
A マニフェストは事実上撤回
B 民自公、3党合意の重要性
C ねじれ国会における連立方程式
D 次はデフレ脱却と景気対策
E 国会議員定数削減と、一票の格差解消
などなど。
ワイドショー政治は、言葉を省略する。
3党合意の目的が国民に伝わっていない。
財政健全化と、社会保障制度の持続可能性維持と財源確保。
わかりやすい言葉でいえば、「子どもの未来に責任を」
そして、「高齢者に報いる福祉制度」
そして、「財源分担論」だ。
団塊の世代がいよいよ65歳を過ぎ、団塊の世代ジュニアが出産できる年代を過ぎてしまう。
坂を転げ落ちるように、少子高齢化は進む。
だれが財源を分担するのか?
将来世代に先送りは許されない。
いつまでも赤字国債を発行して、福祉予算の穴埋めをし、そのツケを将来世代に先送りできない。
その上で、内需拡大路線を進めなければならない。
10時より、13時まで、市政刷新勉強会。
政策立案、実行、評価、そして執行。
PDCAサイクル。
プロセスすべてが、政治。
政治は信頼。
13時半より15時半まで、県政・国政報告会。
対象は、長土塀・芳斎地区。
この、金沢市中心部を地盤とする安居知代県議と合同。
場所は、市民文化センター3階の国際会議場ホール。
こんな素晴らしい場所で国政報告をさせていただけるのも、地元の安居県議のおかげ。
たくさんの動員にもご協力をいただいた。
感謝。
二人のトークショー形式で、県議会と国会の現状を報告。
「ところで、どうして核燃料税に反対してたの?」
「電力料金に跳ね返る地方税ですからね。その使い道にも納得できんかったし!」と、県議会での議論をお聞かせいただいたり、
「民主党の総合こども園はなくなったん?」
「ほうや、認定こども園の拡充で対応するがや!」と、衆議院での修正協議の裏舞台をお伝えしたり。
ワイドショーや新聞記事でしか伝えられていない政治報道の、その事実と真実をお伝えする。
16時から17時半、大徳地区営業活動。
高畠さん、松本さん、脇坂さん、品川さん、そして紅谷秘書。
傘を持ちながら、今にも降り始めそうな空模様を案じながらの営業活動。
汗びっちょり。
17時過ぎ終了。
高畠さん宅にてシャワーを浴びさせていただき、着替えて、気分一新。
18時半、野町。
自民党野町校下部会 懇親会へ。
二口部会長のもと、役員が集まり、意見交換。
国政の報告。
「清水さんの具合はいかがですかね?」と、前部会長にて、療養中の清水さんの近況をうかがう。
定期的にお見舞いにうかがっているのだが、来週あたり、行って来よう。
19時、金沢中央市場関係者と食事会。
やっぱり、
「消費税の増税絶対反対!いつかは増税せんといかんのはわかっとれんけど、景気が厳しいがや!」との声多し。
丁寧に、なぜに今、増税かを説明させていただく。
こういう市井の話をうかがっていると、小沢一郎さんは、選挙の争点設定の天才だと思う。
「増税反対原発反対」とても分かりやすい争点設定。
しかし、こういう選挙を繰り返していては、国益を失う。
21時過ぎに終了し、二次会に向かう市場関係者をお見送りし、自宅へ戻る。
帰宅の前に、「末っ子」にて寝酒。
チューハイを二杯。
素うどんを一杯。
ふぅ。