衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
6月23日(土)

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■6月23日(土)

 4時25分起床。
 頭の体操。
 小沢派が54名以上離党すれば、民主党は衆議院で過半数を失う。
 その小沢派が、野田内閣の消費税路線に反対し、来週中に内閣不信任決議案を提出したらどうする?
 @ 政府与党民主党が分裂し、政権運営は不透明となり、野田内閣の統治機構としての不適格さは明白であり、自民党は賛成するか?
 A あるいは、3党合意の信頼関係に立ち、参議院での一体改革法案採決〜成立までは野田内閣を支えるために否決するか?
 ちなみに、内閣不信任決議案という重要事案は、当然、一事不再議。
 つまり、万が一小沢派が提出して否決してしまえば、今国会中は、自民党側からは内閣不信任決議案は、二度と提出できないことになる。
 それが一事不再議ルール。
 だから、自民党が内閣を追い詰める大切な作戦を、みすみす手放してしまうことになる。
 そうかといって、造反組の小沢派といっしょに手を結んで、消費税法案をつぶし、野田内閣打倒に走るのも、政策的にはなんだか変。
 この頭の体操をずっと前からやっているのだが、なかなか答えは出せない。
 俺は、3党合意の信頼関係に立ち、参議院での成立までは、この関連法案に限って協力すべきだと思う。
 小沢さんは壊すことしか考えていない。
 残念ながら、信頼できない。
 たとえ弱腰だとそしられても、政策実現を優先すべきだろう。
 民主党内の分裂に乗じて政局を仕掛けるのは、邪道だ。
 政策実現なくして、国民生活を守れない。
 この3党合意を実行できれば、遅かれ早かれ、政権交代マニフェストは崩壊したということが明白になる。
 したがって、野田さんは、国民に信を問う場面が必ずやってくる。
 いや、問わざるをえなくなる。
 8月末か、9月初旬。
 その引き金は、公債特例法案。
 それまでは、やはり、社保税一体改革関連8法案(修正案含む)の成立に3党は協力すべきだ。

 8時過ぎ、ジョギングへ出かけようとすると、おりんがつぶやく。
 「パパが土曜日の午前中に家にいるって、なんかへんだね!」
 「なんでだよ!」
 「土曜日は家族の休日なのに!」
 「俺は家族じゃないのか!」
 「お客様?!」
 「・・・・・・」
 ショックを受けて打ちひしがれているパパが気の毒に思ったのか、おりんさんはこう言い換えたのであった!
 「大切な、お客様!」
 (・・・変わらねえじゃんか。)
 ショックを引きずりながら、ジョギングへ。

 帰ってきたらおりんはいなかった。
 「どこ?」
 ・・・塾だって。
 受験生は大変だね。

 13時より、NTC会議室。
 日本レスリング協会理事会。
 平成23年度の事業計画収支決算報告・監査報告承認。
 そして、平成24年度の事業計画の承認と収支計画報告。

 15時、羽田空港発のANA機で、小松へ。
 梅雨晴れの快晴。

 金沢に入り、街頭演説。
 地元百坂町南交差点。
 山田さん、高田さんなど、ご近所の皆様8名ほどが出てきてくださって、熱心に耳を傾けてくださる。
 感謝。

 18時、石川県学習塾協議会20周年祝賀会 出席。

 19時、お通夜参列。
 合掌。

 20時、石川県スキー連盟 懇親会ごあいさつ。
 山田憲昭議長が、会長。

 20時10分より、市議会関係者と情報交換会。

 22時、和おんの湯。
 いつものメンバー。
 もっちゃん、山田ひろし1号、出むちん、川村くん、氷見さん、星野君、永っちゃん、平木さん、大平さん、まちこ、一郎。
 仲間と一緒に、末っ子に移動し、生ビールイッパイ。
 ふぅ。
 午前様。 


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