4時25分起床。
頭の体操。
小沢派が54名以上離党すれば、民主党は衆議院で過半数を失う。
その小沢派が、野田内閣の消費税路線に反対し、来週中に内閣不信任決議案を提出したらどうする?
@ 政府与党民主党が分裂し、政権運営は不透明となり、野田内閣の統治機構としての不適格さは明白であり、自民党は賛成するか?
A あるいは、3党合意の信頼関係に立ち、参議院での一体改革法案採決〜成立までは野田内閣を支えるために否決するか?
ちなみに、内閣不信任決議案という重要事案は、当然、一事不再議。
つまり、万が一小沢派が提出して否決してしまえば、今国会中は、自民党側からは内閣不信任決議案は、二度と提出できないことになる。
それが一事不再議ルール。
だから、自民党が内閣を追い詰める大切な作戦を、みすみす手放してしまうことになる。
そうかといって、造反組の小沢派といっしょに手を結んで、消費税法案をつぶし、野田内閣打倒に走るのも、政策的にはなんだか変。
この頭の体操をずっと前からやっているのだが、なかなか答えは出せない。
俺は、3党合意の信頼関係に立ち、参議院での成立までは、この関連法案に限って協力すべきだと思う。
小沢さんは壊すことしか考えていない。
残念ながら、信頼できない。
たとえ弱腰だとそしられても、政策実現を優先すべきだろう。
民主党内の分裂に乗じて政局を仕掛けるのは、邪道だ。
政策実現なくして、国民生活を守れない。
この3党合意を実行できれば、遅かれ早かれ、政権交代マニフェストは崩壊したということが明白になる。
したがって、野田さんは、国民に信を問う場面が必ずやってくる。
いや、問わざるをえなくなる。
8月末か、9月初旬。
その引き金は、公債特例法案。
それまでは、やはり、社保税一体改革関連8法案(修正案含む)の成立に3党は協力すべきだ。
8時過ぎ、ジョギングへ出かけようとすると、おりんがつぶやく。
「パパが土曜日の午前中に家にいるって、なんかへんだね!」
「なんでだよ!」
「土曜日は家族の休日なのに!」
「俺は家族じゃないのか!」
「お客様?!」
「・・・・・・」
ショックを受けて打ちひしがれているパパが気の毒に思ったのか、おりんさんはこう言い換えたのであった!
「大切な、お客様!」
(・・・変わらねえじゃんか。)
ショックを引きずりながら、ジョギングへ。
帰ってきたらおりんはいなかった。
「どこ?」
・・・塾だって。
受験生は大変だね。
13時より、NTC会議室。
日本レスリング協会理事会。
平成23年度の事業計画収支決算報告・監査報告承認。
そして、平成24年度の事業計画の承認と収支計画報告。
15時、羽田空港発のANA機で、小松へ。
梅雨晴れの快晴。
金沢に入り、街頭演説。
地元百坂町南交差点。
山田さん、高田さんなど、ご近所の皆様8名ほどが出てきてくださって、熱心に耳を傾けてくださる。
感謝。
18時、石川県学習塾協議会20周年祝賀会 出席。
19時、お通夜参列。
合掌。
20時、石川県スキー連盟 懇親会ごあいさつ。
山田憲昭議長が、会長。
20時10分より、市議会関係者と情報交換会。
22時、和おんの湯。
いつものメンバー。
もっちゃん、山田ひろし1号、出むちん、川村くん、氷見さん、星野君、永っちゃん、平木さん、大平さん、まちこ、一郎。
仲間と一緒に、末っ子に移動し、生ビールイッパイ。
ふぅ。
午前様。