5時17分起床。
ニュースチェック。
@ H2Aロケット打ち上げ成功。
衛星ビジネスさらに可能性高まる。
宇宙ビジネスも、イノベーションあればこそ。
投資促進すべき分野。
A 海江田元経済産業大臣、原発事故国会事故調で証言
「伝言ゲームをやっているようだった」
そりゃ、困る。
官邸と、東電と、現場との連絡不足のこと。
安全文化の欠如をも指摘。
やはり、政治から独立した危機管理・安全確保の体制が必要。
今後の安全対策のポイント。
B 天皇皇后両陛下、英国へ。
精力的に皇室外交。
頭が下がる。
6時46分、いつもより早めに国対に入り、アパの原稿執筆。
もう第143回。
今回のテーマは、「代表質問」。
野田聖子さんと私と、本会議場隣同士が同時に代表質問した裏話を。
テーマは、「新システム」なり。
9時10分、国対正副会議。
来週の国会は、すでに24日まで消費税特別委員会の質疑が決まっている。
本来ならば、総理がサミットから帰る20日か21日にも、問責2大臣を後退できるのに。
参議院の「院の意思」は、圧倒的多数で、大臣失格。
だったら素直に、交代させればいい。
このままでは、任命者責任放棄で、野田総理にも問責を出さざるを得ない。
9時30分、JTBスポーツ関係者が、国対にお見えになる。
「スポーツツーリズム」について意見交換。
各種スポーツ大会の運営にかかわることによって、新たな事業展開をしたいJTB。
さすが、目の付け所が違う。
プロからアマチュアまで、ジュニアからシニアまで、海外から国内ローカルまで。
スポーツがつなぐ「絆」は、付加価値満載。
「スポーツ合宿大国構想」や、「スポーツ大会開催ノウハウ蓄積」や、「IOCやAOCなどとのパイプ」などについて、提言させていただく。
懇談後、急いで駒沢公園体育館へ。
学生レスリングのメッカ。
ここで何度も涙を流し、人生の苦楽を学んだ。
今年のうちの学生も、悔し涙と歓喜の咆哮の両方を学んだ。
11時、東日本学生レスリングリーグ戦 最終日。
専修大学対早稲田大学。
昨年の成績からいえば、本来ならばAブロック首位決定戦、のはず。
しかし、一部に復帰した日体大にいずれも敗退し、また、専修大学はこけてしまっている(神奈川大学や中央大学に敗退)ので、消化試合。
でも、昨年の王者チームと戦えるというのも、リーグ戦の楽しみ。
学生には思う存分、普段の練習通りの試合をしてほしい。
日々の努力しか試合では出ない。
結果。
専修大学1−6早稲田大学
55キロ 半田=好調の西に対して、終始安定した足さばきと、がぶりのコンビネーションで圧倒。判定勝ち。
60キロ 荻原=この試合がポイントだった。荻原はもう一歩踏み込めず、3Pで自滅。
判定負け。
66キロ 近藤=惜しかった。2Pで抑え込んだのだが、ブリッヂで逃げられた。田中が一枚上手。判定負け。
74キロ 木村=悪いパターンの木村が出た。前捌きで脇が甘く、タックルを取られてしまった。判定負け。
84キロ 澤田=早い展開にスピードがついていけず、判定負け。
96キロ 大平=実力差。判定負け。
120キロ 谷藤=実力差。判定負け。でも、1年生で7試合全部出て、2勝5敗は上出来。
専修大学は、1部Aブロックで、4位。
日体大〜早稲田大〜山梨学院大〜専修大学〜中央大学〜神奈川大学〜東洋大学〜法政大学の順。
専修大学は、中央大学と神奈川大学に負けてはいるが、勝敗数は3勝4敗で同点。
その内訳で、勝ち点差で中央大学と同じ22。
で、内容では、フォール勝ちが専修大学が4で、中央大学が1。
したがって、薄氷の思いではあるが、フォール数が多い専修大学が4位。
ということは、来年は、日体大や中央大学や法政大学と同じ組。
来年のチーム編成に向けて、これから頑張らねば。
それにしても、Bブロックは、優勝候補の日大が拓大に逆転負けで、まさかの2位。
というか、さすが拓大は勝ち方をよく知っている。
国士舘大学も、中菱級の層が厚く、上位を狙える布陣。
しばらく、日体大を軸に、早稲田大学、拓大、日大、山梨学院大学、国士舘大学がしのぎを削る群雄割拠の時代。
それもまた、楽しみがある。
ぜひ、この戦いの中から、世界で活躍するエースが出てきてほしい。
リーグ戦終了後、車を運転して羽田空港へ。
15時05分発のANA機が、落雷のせいで遅れ、小松空港に到着したのは16時45分。
そのまま地元千坂校下へ。
支援者ごあいさつ回り後、散髪。
ヘアーピットヤマモトへ。
パーマをかけなおしてもらう。
すっきり。
そのあとも、ごあいさつ回りや弔問。
20時半には、自宅前の8番らーめんで、一人晩御飯。
生ビール、菜飯、餃子、ミニ塩野菜ラーメン。
8番らーめん、金沢の味、青春の味。
40年来のお世話になっているマスターと、消費税や厚生年金パート加入問題で世間話。
「これ以上パートまで社会保険に入れたら、給料も社会保険料も払っていけんぞいね!」
と、チェーン店の厳しい人事管理状況をお話しいただく。
「厚生年金と共済年金の一元化は当然としても、パート労働者の適用拡大は、自民党案でやってもらわんと、わしらやっていけんて!」と。
こういう市井の声に耳を傾けながら、国会での論戦に臨んでいきたい。
自宅に戻り、夜は読書・資料整理。
午前1時半、さすがに眠くなり、バタンキュー(死語)。