4時23分起床、ニュースチェック。
午前7時30分、国対入り。
午前8時30分、野党理事懇談会。
午前8時50分、国対正副会議。
午前9時、予算委員会。
お昼を挟んで、午後5時半まで。
自民党の茂木政調会長と、西村財務部会長が、
「日銀法改正をして、量的緩和を!それがデフレ脱却対策だ!」と。
この主張に、隣に座っていた山本幸三委員が、
「やっと自民党も俺の主張に追い付いてきたか。20年かかったな!」と独り言。
そしたら反対側に座っている野田毅さんが、
「金融だけじゃだめだ、需給ギャップを埋めなきゃ!」と、量的緩和と内需拡大のセット論を展開。
間に座っている俺はどうすりゃいいの?
「・・・そうですよね、両方同時にすりゃいいですよね!」と、相槌を打つのであった。
鴨下先生は、年金の制度論を展開。
「現行制度、現行制度の修正案、そして民主党案と、3案を議論すべきなんですよね!」と、岡田副総理に確認すると、あっさりと容認。
そう。
ここから与野党協議が始まるのだ。
そのために、予算委員会がある。
オープンな議論で現実的な案を進めるためにも、民主党案の試算公表は大切だ。
ようやく夕方になって、民主党から試算が公表される。
ふむ、お互いに歩み寄れるようになってきた。
お昼休みに、チャイルドライン支援議連。
国連事務総長特別代表のマルタ女史より、「子供に対する暴力」対応について基調講演あり。
質疑応答で、
「民法懲戒権の削除、親支援プログラムの予算化、児童ポルノ撲滅への取り組み、携帯電話依存への教育へのコメントをいただきたい!」と申し上げる。
法整備、予算化、実態調査など、国会として取り組むべき具体策をご教授いただく。
感謝。
午後6時すぎ、羽田空港発のANA機で小松空港へ。
小松空港は、横殴りの暴風雪。
そのまま辻トレーニングセンターへ直行。
午後8時半より、ウェイトトレーニング61セット。
仕事帰りの西川コーチも、元気いっぱい。
とても64歳には見えない!
午後10時半、海ん中で晩御飯。
熱燗、おにぎり、つみれ汁、さしみ、豆腐ステーキ。
満腹。