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はせ 日記
平成24年
2月10日(金)

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■2月10日(金)

 4時23分起床、ニュースチェック。

 午前7時30分、国対入り。

 午前8時30分、野党理事懇談会。

 午前8時50分、国対正副会議。

 午前9時、予算委員会。
 お昼を挟んで、午後5時半まで。
 自民党の茂木政調会長と、西村財務部会長が、
 「日銀法改正をして、量的緩和を!それがデフレ脱却対策だ!」と。
 この主張に、隣に座っていた山本幸三委員が、
 「やっと自民党も俺の主張に追い付いてきたか。20年かかったな!」と独り言。
 そしたら反対側に座っている野田毅さんが、
 「金融だけじゃだめだ、需給ギャップを埋めなきゃ!」と、量的緩和と内需拡大のセット論を展開。
 間に座っている俺はどうすりゃいいの?
 「・・・そうですよね、両方同時にすりゃいいですよね!」と、相槌を打つのであった。

 鴨下先生は、年金の制度論を展開。
 「現行制度、現行制度の修正案、そして民主党案と、3案を議論すべきなんですよね!」と、岡田副総理に確認すると、あっさりと容認。
 そう。
 ここから与野党協議が始まるのだ。
 そのために、予算委員会がある。
 オープンな議論で現実的な案を進めるためにも、民主党案の試算公表は大切だ。
 ようやく夕方になって、民主党から試算が公表される。
 ふむ、お互いに歩み寄れるようになってきた。 

 お昼休みに、チャイルドライン支援議連。
 国連事務総長特別代表のマルタ女史より、「子供に対する暴力」対応について基調講演あり。
 質疑応答で、
 「民法懲戒権の削除、親支援プログラムの予算化、児童ポルノ撲滅への取り組み、携帯電話依存への教育へのコメントをいただきたい!」と申し上げる。
 法整備、予算化、実態調査など、国会として取り組むべき具体策をご教授いただく。
 感謝。 

 午後6時すぎ、羽田空港発のANA機で小松空港へ。
 小松空港は、横殴りの暴風雪。
 そのまま辻トレーニングセンターへ直行。
 午後8時半より、ウェイトトレーニング61セット。
 仕事帰りの西川コーチも、元気いっぱい。
 とても64歳には見えない!

 午後10時半、海ん中で晩御飯。
 熱燗、おにぎり、つみれ汁、さしみ、豆腐ステーキ。
 満腹。 


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