衆議院議員
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はせ 日記
平成24年
1月4日(水)

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■1月4日(水)

 2時31分起床。
 鼻の穴が息苦しく、吐く息も白く、後頭部に異常な?寒さを感じて目が覚める。
 さっそく、昨日、新春バーゲンで購入した電熱ヒーターのタイマーをセットする。
 おおおお!
 とりあえず、ヒーターの当たる顔の部分だけは、暖かい!
 そこで、首振り機能をセット。
 うむ、そこそこ暖かい。
 でも、部屋全体が温まるには、少々時間がかかるけど・・・
 ま、ひとまず満足。
 温まったところで、週刊ダイヤモンド「2012総予測」の記事を読む。
 欧州危機、為替、TPP、スマホ、LCC、原発損害補償、電力自由化、消費税、アメリカ大統領選、橋下改革等まるごと予測。
 識者の意見を、なるほど、ふむふむ、そうかな?とか思いながら、参考に読み込む。
 雑誌やテレビや新聞から、編集された情報を連日取り込む。
 同時に、ネットでは加工されない情報が垂れ流される。
 事実と真実、という、学生時代に勉強したような言葉を思い出す。
 より事実を追求し、事実の中から、事の真実を導き出す情報分析の作業。
 新しい情報と接するたびに、そう思う。
 何が大義か。
 そこを探るのは、自分の眼力。
 政治家の真骨頂。
 ちなみに、ロンドン五輪なでしこJAPANも注目!
 吉田沙保里とともに、金メダル期待最有力。

 午前5時には北國新聞が宅配されるので、玄関に取りに出て、読み込む。
 地元朝刊は、貴重な情報満載!
 朝の楽しみのひと時。

 午前6時10分には自宅を出て、企業あいさつ回りへ。
 今日は1月4日。
 仕事はじめの企業も多い。

 午前6時50分、仕事はじめの前に、年頭のご挨拶をさせていただく。
 感謝。

 午前7時より、西南部交差点〜有松交差点にて街頭演説。
 時折、激しく雪が舞う。
 消費税、被災地復興、原発、エネルギー計画、年金、普天間基地移設・・・・
 「物事を決める国会にしなければならない!」と力説。
 あまりにも雪が凄いので、午前9時からは、新春恒例のごあいさつ回りに切り替える。

 午前11時、前の内灘町長、岩本さん宅ご挨拶。
 顔見知りではあるが、こうしてゆっくりとひざを交えての意見交換は本当に久しぶりであり、国政への期待と注文をうかがう。
 いつもご支援いただく支援者の容赦ない叱咤激励もありがたいし、こうして、久しぶりに膝を交えてのしみじみとした客観的なご意見も参考になる。
 国政を国民はどう見ているか。
 自民党の体たらくをどう見ているか。
 そう判断している情報源は何か。
 勉強になる。

 お昼の12時からは、石川県内経済3団体の互礼会。

 午後1時過ぎには、北國新聞互礼会。
 早く着きすぎたら、金沢市議会の清風金沢の会のお三方と合流し、しばし懇親。
 「玉野さんが会長かと思いましたよ、先頭に立って挨拶してるから!」
 「何いうとらいね、わしゃ、一般ピープルや!先輩として、わからんことを教えてあげとらんや!」
 と、豪快に笑い飛ばす玉野市議。
 そのかたわらで、にこにこと応対する小阪栄進会長と、遠慮気味の喜多浩一幹事長。
 見事なコンビネーションだ。

 午後2時半からは、金沢問屋センター新春互礼会。
 ここでのご挨拶はいつも緊張する。
 谷本知事、山野金沢市長、与野党国会議員、宇野県議、沢飯市議、深山商工会議所会頭、各金融関係者。
 ご縁のある政治関係者ばかりか、中小企業を代表する経営者の方々のご出席であるからだ。
 政治に対するお叱りや、期待をひしひしと感じる。
 消費税増税法案と、政局の行方についてご挨拶させていただく。
 宇野県議の、
 「深山さん、政治家への拍手よりも、あんたへの拍手が一番大きかった。そんだけ皆さんが期待しとるっちゅうもんや!あんたんとこ(北國銀行)の利息まけてくれたら、ほんとに景気対策になるげんけどな!」
 と、いうぼやき漫才のようなご挨拶が出色だった。
 その場の空気を一瞬にしてつかみ取る天才の宇野県議。
 この会は、互礼会ではあるが、お酒なし、金沢が誇る和菓子のおもてなし。
 正月からお酒に浸り続けているおじさんたちには、いたく好評の宴席。
 これも道路交通法飲酒違反罰則強化のおかげ?!

 夕方から、金沢大学医学部で、いつもご指導いただいている教授の皆さんを訪問し、新春ご挨拶がてら、最新の医療情報を勉強させていただく。
 とくに、生殖医療に係る法改正の遅れを指摘される。
 「法務官僚の頭の中は、カビだらけや!」との刺激的な指摘もいただく。
 高額不妊治療、代理出産、体外受精、養子縁組、遺産相続、精子と卵子のマッチング・・・・・
 それでも、やっぱり、自分の子どもが欲しいし、生殖医療技術は進んでいるのに、日本の法律だけは明治時代の家族観のまま、と。
 尊厳死法制化、親権一時停止、親子連れ去り断絶防止、特別養子縁組、児童虐待防止法、高齢者虐待防止法、障害者虐待防止法、共同親権民法改正・・・
 少なくとも、家族法に取り組んできた馳浩としては、この生殖医療を取り巻く法改正には、ど真ん中の問題として取り組みたい。
 「自民党では、野田聖子さんが、性同一性障害の法改正とともに熱心に勉強されていますよ!」との情報もいただく。
 さっそく通常国会に入ったら、野田先輩の勉強会にも参加させていただこう! 


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