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はせ 日記
平成24年
1月1日(日)

12月31日
 1月 2日


■ 1月 1日(日)

 寝たのは珍しく午前4時過ぎ。
 しかし、起きたのは、午前8時。
 1月1日。
 1年の計は元旦にあり。
 今年やりたい事や、やらねばならぬことを、ジョギングしながら頭でまとめる。

 @ 昨年成立したスポーツ基本法を具現化する、「第2期スポーツ振興基本計画」のチェック。副大臣時代に、第1期スポーツ振興基本計画の5年目見直し作業で、「子どもの体力作り」を重要視すべき項目の筆頭に衣替えさせていただいたことがある。今回の第2期は、まさしくスポーツ基本法の具現化であり、昨年作成されたスポーツ立国戦略がベースになると思われる。国際大会の招致、アンチドーピング、スポーツ権の確立、国際性、障害者スポーツ、スポーツ庁設置、競技スポーツと地域スポーツの好循環などなど、種はまいてある。NAASHの理事長に就任された河野一郎先生がキーパーソンでもある。応援したい。

 A 小学校2年生でも35人学級(少人数教育)を実現する「義務標準法改正案」を作成し、国会に提出し、成立させたい。いまのところ、民主党政権は、法改正せずに、現状の加配定数900人を付け替えて対応することになっている。恒久法では恒久財源がいるので、財務省が渋った様子。そりゃないだろうというのが、昨年、全会一致で法成立に持ち込んだ自民党文教族。「1年生から2年生に進級するときにクラス替えは望ましくない」「そもそも、段階的に中学3年生までの少人数学級を実現すべき」「義務定数に加えて、加配定数も充実させて、きめ細かな教育課題に対応すべき」と主張してきた。それが、財務省のいいなりで法改正なしでやろうだなんて、虫がよすぎる!ここは法改正という王道を行くべきだ。

 B 福島第1原発の廃炉課程を、法律で規定すべき。原発を、自然災害の事故で廃炉にするのは、本邦初のはず。30年かかるか、50年かかるかといわれるが、事故収束、炉心解体、高レベル放射性廃棄物処理、放射性廃棄物処理など、課題は多い。廃炉の過程を法律で規定すべきではないか!

 C 福島第1原発事故の健康被害を継続的に調査する法律規定が必要。健康診断を国の責任で行うことや、放射性物質の健康や生態系への影響ありやなしや、について継続的なモニタリングと調査が必要。

 D すでに国会提出している「私学等災害時建造物等復旧支援法」の成立。

 E 「ハーグ条約対応国内法」〜「離婚時の親子断絶禁止法案」〜「共同親権」の3段階での家族法立法。

 F 学童保育への公的支援充実。まずは、小学校敷地内での設置促進と、指導者資格制度確立。必要な法改正を実現する!

 G 「沖縄子ども振興計画」の実現。

 H 「児童虐待防止法」「児童福祉法」改正により、こうのとりのゆりかごの法的根拠を求める。

 I 近隣住民の生活の安心を求め、不安除去のための「オウム立法」制定。

 J 金正恩体制に、平壌在住の「寺越武志」さんの存在を認めさせ、日本政府にも認知させる事。

 K 消費税増税法案については、自民党案をまとめること。

 L TPP協議に参加するかどうかについて、国益に照らしての政府方針をチェックすること。

 ・・・・まだまだあげればきりがないけれど、常に最新(の情報入手)・細心(の注意)・(粉骨)砕身の気持ちで取り組みたい。 

 東大グラウンドで、400メートルダッシュ4本。
 1本目は、341歩。
 2本目は、313歩。
 3本目は、278歩。
 4本目は、277歩。
 タイムウォッチが使えないので、歩数で計算する。
 最後に、100メートル坂道ダッシュでしめる。
 大汗を流して、近所のサンクスに寄り新聞を買っていると、おお、おりんさんがお買い物に来たところにばったり。
 「パパ、何してるの?」
 「ジョギングです!」
 「早く帰らないと、ママがご飯作って待ってるよ! 遅い、って言ってたよ!」
 「わかりました、すぐに帰りまっす!」
 あたふたしながら自宅に帰るのであった。

 午後は、新聞読んだり、読書をしたり、(今頃)年賀状を書いたりして過ごすのであった。
 さ、明日から、地元ごあいさつ回り。
 谷本知事や山野市長の新年会もあるし。
 気合入れて回らなきゃ! 


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