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はせ 日記
平成23年
10月10日(月)

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■10月10日(月)

 3時46分起床、ニュースチェック。
 体育の日。
 ハッピーマンデー(祝日法改正で、3連休増設)により、10月第2週目の月曜日が体育の日。
 今日は10月10日、月曜日、体育の日。
 祝日法改正以来はじめての、10月10日の体育の日。
 もちろん、快晴。
 さすが、東京五輪開会日。
 気持ちいい。
 北國新聞一面は「子どもの体力大幅向上」という、文部科学省の調査結果。
 うれしい。
 なぜかというと、理由がある。
 平成17年〜18年、自身が文部科学副大臣のとき。
 第1期スポーツ振興基本計画中間見直しの時に、「子どもの体力向上を、中間見直しで、トップ項目に持ってくるべし!」と主張したのだ。
 第1期は、@生涯スポーツ A競技力の向上 B子どもの体力向上 と、順番づけされていた。
 その3番目を一番目に持ってきたのが、副大臣だった馳浩。
 もちろん、小坂憲次大臣(当時)も、
 「将来の日本の活力は子どもにかかっている。馳さんの言うように、文部科学省の方針は、子どもの体力向上をトップにしようじゃないか!」
 と、政治主導?で認めてくださった。
 あれから5年。
 「子どもの体力 大幅向上」という見出しを見ると、やはり、判断は間違っていなかったと思う。
 中学生時代にクラブ活動をしていた人と、していない人の追跡調査でも、圧倒的にしていた人のほうが、継続的に運動を続けていることがわかった。
 小中学生の子どもたちに、運動をする喜びとチャンスを与え続けることも、教育の責任だろう。
 そして、強制的ではなく、自主的に、好きな、楽しいスポーツに取り組める環境整備が必要だろう。
 それでこそ、生涯スポーツと競技スポーツの好循環をめざすことができる。

 午前5時には着替え、金沢東インターを出発したのは、5時半ちょうど。
 今日は、茨城県土浦市まで移動。
 ドライブ。
 一人でハンドルを握り、日本海や中央アルプスを眺めながら、7時間のドライブ。
 霞ヶ浦高校の大沢ともひろレスリング部監督のお嬢さん(裕子さん)の結婚披露宴。
 日本レスリング協会から、福田会長、松浪&馳両副会長、高田専務理事夫妻がお招きをいただいており、ゲストとしては栄女子強化委員長と、吉田沙保理金メダリストもゲスト出席。
 大沢先生といえば、霞ヶ浦高校を、インターハイ30回出場させ、そのうち22回優勝させている強豪校の名物監督。
 「大沢の親父」と呼べば、レスリング界では知る人ぞ知る鬼監督。
 しかし、鬼の目にも涙。
 親の背中を見て育ったか、長女の裕子さんは、茨城県内の公立高校の教員であり、バドミントン部の顧問。
 そして、伴侶としたのが、同じく茨城県内の、公立高校の野球部監督にして、保健体育の教員。
 蛙の子は蛙?
 橋本茨城県知事や、田山茨城県議長もご出席。
 でも、格式ばったところもなく、とても、気持ちのいい、涙あり笑いありの素晴らしい披露宴。
 これも、司会役を務めた松永二三男アナウンサーの盛り上げ役のおかげかも?
 ・・・でも、やっぱり、「大沢の親父」 のたぐいまれなるリーダーシップへの敬意。
 新郎新婦、末永くお幸せに。

 帰りは、天野秘書の運転で、午後7時には自宅に帰る。
 おりんさんは、相変わらず?韓国の歌謡番組のビデオを見ていた。
 「これ、全部、韓国語じゃん?!」
 「そう、新大久保で買ってきたんだよ!」
 って、今や我が家のホットスポットは新大久保かよ。
 2EN1、KARA、2PM、東方神起、少女時代、AFTERSCHOOL、TーARA・・・・
 どうみても、日本のアイドルやポップシーンよりも、歌も踊りもレベルが高いんだけど。
 おりんさんがはまるのも、わかる気がする。 


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