3時51分起床、ニュースチェック。
野田新内閣、ぼろぼろと、ぼろが出てきた?!
平野国対委員長の「不完全内閣」発言。
小宮山洋子厚生労働大臣の「たばこ700円」発言。
一川防衛大臣の「素人だからシビリアンコントロール」発言。
山岡大臣の「マルチ商法献金」問題。
安住財務大臣の鬼門「復興増税」問題。
菅前総理の「市民の党への献金」告発問題。
鉢呂経済産業大臣の「原発ゼロ」発言。
前原政調会長の「武器輸出見直し発言」「PKO5原則武器使用見直し発言」。
出るわ出るわぞろぞろと、ぼろぼろと。
藤村官房長官の火消しも間にあわない。
大丈夫か?
だからこそ、予算委員会の集中質疑で、大臣見解を質しておかねばならないのだ。
その予算委員会開会を、拒否する民主党。
臨時国会を9月13日に開会し、16日には閉会しようとする暴挙には、これは強く抗議しておかねばならない。
今朝も、午前7時過ぎには自宅を出て、後援企業、支援団体をごあいさつ回り。
もちろん、ご挨拶ばかりではなく、国政の現状に対するご意見、お叱り、期待をお伺いする貴重なひと時でもある。
10〜15分、応接室にお迎えいただき、しばしの意見交換は、とても勉強になるひと時。
「民主党はだめやとわかったけど、自民党はどうなん?」
「野党となってマスコミ報道が少なく、いまだに誤解に基づく先入観で報道されていると思います。提案型の議会運営をしています!」
「でも、世代交代をわかりやすく人事で見せてくれなきゃ。谷垣さんや大島さんじゃあ、期待できないよ!」
と、はっきりとおっしゃる方が多い。
「もっと党幹部に若手を起用する世代交代は必要です。しかし、輿石東さんが民主党幹事長となっておるように、すべて世代交代してもいいかといわれれば、酸いも甘いも噛みわけたベテランの起用も必要です。正当な選挙で勝ち抜いてきているわけですから!伊吹さんや町村さんや武部さんや安部さんなど、筋の通った意見を明確に言えるベテランは必要です!」
と、申し上げても、とにかく自民党世代交代の圧力は強い。
若けりゃいいってものでもないと思うのだが、時代は自民党にしがらみのない世代交代を求めていることは、まぎれもない事実。
私が訪問するのはバリバリの自民党支持企業や、支持団体。
その声は貴重だ。
午後5時、北陸税理士会 総会懇親会出席。
午後6時半、後援者と懇親会。
ここでも、自民党政権に期待する声と、世代交代に期待する声をいただく。