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はせ 日記
平成23年
8月29日(月)

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■8月29日(月)

 4時41分起床、ニュースチェック。
 タンバリンを連れて早朝散歩。
 およそ1時間。
 東大構内では、学生さんがトレーニング。
 陸上部、ラクロス部、野球部は農大と練習試合、ソフトテニス部、テニス部・・・・
 ん?
 今日は、オープンキャンパスか!
 にぎやかだ。
 タンバリンは1時間もあるいて、はぁはぁ舌を出して疲労困憊。
 最近、パワーがなくなってきたな。

 おりんさんを学校に送ってから、駒沢体育館へ。
 インカレ初日。
 大用、吉田、伊藤、中村、近藤、井上、池澤、菅野、中里、浅田。
 この中で、初戦を突破したのが、大用、吉田、中村、近藤、池澤、菅野、中里。
 2試合目を突破したのが、吉田、中村、池澤。
 3試合目を突破したのが・・・・なし。
 というわけで、初日で全滅。
 残念。
 フリースタイルに、かけるしかない。
 全体的に観ると、日体大の躍進が光った。
 明日は、上位を独占するのではないか?
 松本監督は、
 「55、60、66、74は取りたいですね!」
 と、4階級制覇を目標に挙げていたが、あながちビッグマウスでもなさそう。
 それだけの練習を積んできており、選手のコンディションは上々だ。
 とりわけ、下半身を鍛え上げている。
 グレコは、下半身。
 距離を詰めて、相手に圧力をかけられなければ、いなしもがぶりも差しも効いてこない。
 基本通りのからだづくりを愚直に繰り返してきたことがよくわかる。

 途中、会場にハーリー・スミスがやってきてくれた。
 往年の名レスラー、デイビー・ボーイ・スミスの息子。
 俺がカルガリーにいたころの、赤ん坊が、こんな立派なレスラーに成長したんか。
 今は、IGFに参戦しているという。
 「おまえ、名前にインパクトがないんだよ。名前変えたらどうだ!」
 と、失礼を顧みずに言うと、
 「実は、俺も前からそう思っていたんだ!」
 「だろ?ハリケーン・スミスとか、カナディアン・スミスとか、ブルドッグ・スミスとか、スタンピード・スミスとか、ノーザンライト・スミスとか、カルガリーらしい名前をつけたらどうだ?」
 というと、意外と?ノーザンライト・スミスが気にいったみたいだ。
 「じゃあ、俺の技使ってみろよ。ブリッジもできるんだろ?」
 というと、目を輝かせて、
 「イエッサー!」
 と返事をする。
 さすが、ジョー・ダイゴーさんに鍛えられただけあって、素直だ。
 「んじゃ、ノーザンライトも、ジャイアントスイングも、サンボ・スープレックスも、練習してみなよ。」
 と、技のポイントをアドバイスする。

 会場には、日体大の村上レスリング部部長もお見えになる。
 不祥事時代に、連盟に頭を下げまくって大いに支えてくださった村上部長。
 前任者があまりにもレスリング関係者に反感を買っていたので、そのイメージを払しょくするために、土下座せんばかりに学生のために頭を下げまくっていた。
 誠実な村上部長に敬意を込めてご挨拶する。
 会場内では、福田会長や高田専務や富山常務理事の日本レスリング協会幹部から、
 「で、今日の民主党代表選はどうなるんだ?」
 と、解説を頼まれる。
 「一発目で決まるなら海江田さん。決戦投票なら野田さん!」
 と、きっぱり申し上げると、まさしくその通りとなった。
 「やっぱり現場にいる馳に聞くのが一番だな。どうして分かったんだ?」
 「海江田さんでは小沢傀儡丸出しだからですよ。民主党の良識の結果ですね。それに、3党合意を守るといったのは野田さんだけですからね。海江田さんは見直しを示唆したでしょ! あれじゃ、ねじれ国会は混乱し、すぐに解散に追い込まれるから、選挙をしたくない若手が2・3・4位連合に雪崩を打ったんですよ!」と。
 そんなもんだ、民主党は。
 政策論議が深まらなかったのは、そういうことばかり念頭にあるからだ。
 野田総理誕生、おめでとう。
 ようやく、まともな政治手法の総理。
 まずは第3次補正予算。
 そして、税と社会保障の一体改革。
 そして、解散総選挙、だ。
 それが常道。 

 午後6時過ぎ、妻とおりんさんと、新大久保へ。
 韓流の旅。
 2PMのCDとポスターを買い、韓国料理屋でチヂミと冷麺と生マッコリをいただき、帰りに韓国食材マーケットでキムチを買う。
 「あーーー楽しかった。韓国旅行に行った見たい!」
 と、妻とおりんさんは叫ぶ。
 しばらく我が家の韓流は続きそうだ。
 パパは、梨マッコリで酔っ払い・・・・ 


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