4時起床、ニュースチェック。
原子力安全委員会の斑目委員長の、政府報告書発言が修正された。
「再臨界の可能性がある」
から、
「再臨界の可能性はゼロではない」
へと。
この修正発言が、官邸の福山官房副長官との調整の上発表された。
なんだこれ?
どういう意味があるんだ?
日本語として、どう違うんだ?
斑目さんの責任回避?
こんな国語力遊びしてる場合か?
それに、政府と原子力安全委員会とがなれ合ってしまい、発言修正まで妥協しているようで、本当の事故検証ができるのか?
馴れ合い、癒着、妥協、そして、隠蔽。
ここを、今日からの復興特別委員会において、追及していくべきだ。
事故検証は、情報公開あるのみ。
同時に、いったいいつになったら避難者は故郷に帰れるのか、帰れないのか?
そのめどをつけてあげるるとともに、生活保障と損害賠償を支払うべきが最優先。
午前7時、迎えに来るはずの紅谷秘書の車が来ない。
寝坊したようだ。
いたしかたなく、タクシー乗り場へ。
早朝7時から、一生懸命道端の掃除をしているおねえさんが一人。
ン?
誰だ?
西川進一コーチ夫人、いつも笑顔の西川美恵子さんだ!
偉いなぁ、いつもこうやって早朝の道路掃除をしているのだろうか?
なんか、元気が出たぞ!
小松空港へ。
ぎりぎり朝一番のJALに間に合い、羽田空港へ。
東京に到着し、遅れて国会対策委員会へ。
執務。
お昼に、衆議院正門を出発し、自分で車を運転して、三重県へ。
高校生選手スカウト。
途中、浜名湖SAで休憩していると、天むす屋のおやじが、
「馳さんでしょ、応援してたんだよ〜〜、握手して!」
と、やってくる。
そしたら、トイレから出てきた会社旅行のおっさんたちも大挙して、
「はせやはせや、握手して〜〜!」
と、やってくる。
・・・おっさんたちに人気あるのかね、俺は。
午後4時半、目的のいなべ総合高校に到着し、練習見学し、お母さんともご挨拶。
午後6時半、薄暗くなった高校を辞し、東京へ戻る。
雨の高速道路。
途中、美合PAで晩御飯。
美合ラーメンとおにぎり。
ところが、それでもお腹がすいて、足柄SAでまたもビッグマックセット。
ついでに、佐野元春のCDまで買っちゃったよ。
テスト勉強をしているおりんさんのお土産は、「まろやか干し梅」ひと袋。
♪SOMEDAYを聴きながら東京に着いたのは、夜中の12時。
おりんさんは、理科のドリル帳をしながら待っていた。
その隣でママは、ブランケットにくるまって寝ていた。