親子３人で、富士山を見に行く。
日本一の山。
河口湖に到着後、「猿まわし劇場」へ行くか、その隣にある、綾小路きみまろオフィシャルグッズショップ「るりびょうたん」に行くかで、夫婦の意見が分かれる。
ちょうど車の中で「爆笑シリーズ№２」を聴いていたところだったので、「№３と４を買いましょう！」と、いう妻の鶴の一声で、猿まわし劇場を横目にきみまろ茶屋へ。
うきうきしながらＣＤを買いに走る妻。
すると、レジで即席サイン会をしているご本人に遭遇。
「きゃああ、あなた見て見て、きみまろよ！」
って、まるで郷ひろみかぁ？
あくまでも人当たりの良い、さすが苦労人の綾小路きみまろさん。
中高年のアイドル。
うちの女房なんて、韓流スターと、きみまろさんぐらいしか英雄視していないのであるが、丁寧に丁寧にあしらうきみまろさん。
さすが潜伏期間３０有余年。
人間ができている。
骨董品と美術品で趣味が同じであることも二人を結びつけるきっかけとなり、うちの女房はハーブティまで御馳走になって、骨董品談議に興じるのであった。
あこがれのきみまろさんと！
かくいう馳浩は、高見恭子以上のきみまろフリーク。
緊張して口もきけないありさま。
尊敬する？きみまろ様を前にしてただひたすら、感激の馳浩。
すぐに購入した爆笑ＣＤ№３と４にサインを書いていただき、さらにいっしょに記念撮影をしていただくことで、もう、神さまからの明日の誕生日プレゼントと勝手に理解して、大満足するのであった。
・・・これで女房との会話は１カ月はもつな、この話題で！