衆議院議員
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はせ 日記
平成23年
4月23日(土)

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■4月23日(土)

 4時起床、シャワー。
 金沢の自宅の浴室を、地元の中田建築工業所さんに改修していただいている。
 おかげさまで、新装になった浴室で、さわやかな気分でシャワーを浴びる。
 水圧も強くなったし、浴室が暖かくなったし、何よりも、きれいになった。
 母も高齢となり、手すりも必要だったので、改修してよかった。
 中田さん、ありがとうございます。
 あとは、トイレの改修だけ。
 東日本大震災の影響で、設備や部品が現地から調達・入荷できず、連休後まで待ってほしいとのこと。
 こういうところまで、震災の影響は出ているということだ。 

 午前4時50分、朝起き会 みどり支部へ。
 一句。
 4.11 ごり押しの 郵政特委 誰のため
 4.12 耐震化 学校守り 最優先
 4.13 あたりまえ 国際離婚の 後始末
 4.14 連れ去りの 子どもの福祉 最優先
 4.15 中浜小 がれきのそばに 桜咲く
 4.16 花もみじ 同級生と じわもんと
 4.17 満開の 桜を見つつ 市議選へ
 4.18 ため息の 健康診断 体脂肪

 4.19 離婚して 子ども連れ去り 許されず
 4.20 親権の 一時停止で 子を守る
 4.21 青春を はるかに見つつ キャンディーズ
 4.22 うららかに 靖国神社 例大祭
 4.23 原子力 安全神話 今いずこ
      清らかに 遊ぶ心に 春の雨
      春の風 荒山越えて 越中へ

 本日は、市議選最終日。
 あいにくの雨。
 候補者各位には、冷たい雨。
 それぞれの陣営へと、車を走らせて、激励。
 7時半、横越徹事務所へ。
 両ひざにサポーターをぐるぐる巻きの横越さん。
 「どうしたんですか?」
 「走り過ぎて、水がたまったんや・・・」
 「ほんなら、助手席で頑張らんなん!」
 「何いうとらいや、最終日や、ガンガン走らんな、だっみやぞいや!」
 と、元気はつらつ。
 遊説カー出発を見送る。 

 沢飯英樹 事務所へ。
 後援会長の緩詰さんが事務所を陣頭指揮。
 奥様も一生懸命、事務作業お手伝い。
 選挙後の議会人事にまで話題が及ぶ、6期目の挑戦。
 候補者は、雨の中でも自転車遊説。
 最後まで貫いた。

 下澤ひろのぶ事務所へ。
 こちらも、奥様が事務所切り盛り。
 ちょうどそこへ顔を出されたのが、山野之義市長。
 こちらも各陣営へと、陣中見舞い行脚。
 夜のシンポジウム(日本の未来とエネルギー)の打ち合わせをさせていただく。 

 木下和吉候補の、無量寺〜桂町徒歩遊説に参加。
 3か所にわたって、マイクを握らせていただく。
 御歳=71歳、とは思えない健脚であり、ついていくのが精いっぱいの49歳はせ浩。
 最長老だけあって、どの町会でも何が最優先課題か、演説ですぐに出てくる。
 お聞きしていて、とても勉強となる。

 宮崎雅人候補のお練り参加。
 雨足も強くなる。
 びしょ濡れとなりながらも、気合でお練り参加。
 「あんたが馳さんか、初めて逢うたわ! 髪の毛伸びたね!」
 と、玄関先にお出ましいただいた宮崎さんの支持者に、お声掛けをいただき恐縮。
 鶴山後援会長も、一歩一歩確かめるようにお練りの先頭に立つ。

 上田章候補事務所に、激励に立ち寄る。
 いつ来ても活気あふれる事務所だ。

 午前11時、金沢井波線荒山工区 開通式展参加。
 祝辞では、
 「長年、この事業を推進してこられた山出保前市長が、ことのほかお悦びの開通ではないかと思う」
 と、一言申し上げる。
 過疎地域に配慮した市政展開をされた前市長。 

 お昼に、松本啓志先輩のお嬢さん、のり子さんの結婚披露宴へ。
 太陽が丘の「ララシャンス太陽の丘」という瀟洒な会場。
 料理やワインやシャンパンのメニューまで、グルメな松本先輩が指示をされたとかで、「花嫁の父マリッジブルー」(飲み仲間の表さんの評)がよくわかるほどの、松本先輩の気の遣いようと落ち込みよう。
 溺愛していた娘が結婚するときは、お父さんはこうなってしまうのか・・・・(他人事ではないのであった)
 でも、実家の近くに住むことになるし、二人に家業を手伝ってもらうんだから、よしとしなきゃ・・・。

 午後、田中展郎候補とともに、疋田町〜千坂団地のお練りでマイクを握る。
 こちらもびしょ濡れで、歩いて歩いてのお願いの田中候補。
 数年前の胃がんを克服して生還した田中候補、危機(鬼気)迫る徒歩遊説。

 高まこと候補の遊説にも参加。
 最激戦区の地域であり、遊説カーを下りて、走りっぱなしの高まこと候補。

 荒井さとる候補の街頭演説会に参加。
 地元、戸板地区から久方ぶりの市議候補であり、市街地整備の切り札となるべく、必死。
 土砂降りの雨の中、傘もささずに、マイクを握る。

 福田太郎候補の地元、小立野地区遊説にも参加し、マイクを握る。
 こちらも、地域に3候補がひしめく激戦区。
 県議選の闘い模様そのもの。
 ふくよかな福田太郎さんも、7キロ以上体重が落ちて(それでも円満な表情だけど)、死に物狂い。

 久保洋子候補の決起集会にも参加。
 高楷恵美子参議院議員、岡田直樹参議院議員、下沢よしたか県議、不破ひろひと県議、安居知世県議と、弁士も勢ぞろい。
 看護職から政治の道へ、2期目の挑戦。
 まだまだ若々しい久保さん、元気はつらつ。

 高まこと候補の地元打ち上げ式に参加し、感謝のご挨拶。

 太田ありひこ候補の、菊川事務所打ち上げ式参加し、発破激励のご挨拶。 

 午後8時半、シンポジウム「日本とエネルギーの未来」というテーマの集会に参加。
 映画監督の鎌仲さん、山野之義市長、近藤和也代議士。
 4名のパネリストで、
 「日本の原発の安全神話崩壊の責任は?」
 「プルサーマル計画には、賛成か反対か?」
 「子どもの安全基準は、年間何ミリシーベルトか?」
 「エネルギー安全保障の考え方」
 「自然エネルギーや再生可能エネルギーの普及」
 「地域1社体制の電力会社の問題」
 「自然エネルギー買取り制度を進める立法」
 「放射能汚染水や土壌の浄化技術」
 「放射性物質最終処理の費用負担」
 「福島第1原発の損害賠償」
 など、テーマに応じて、鎌仲監督を中心に議論白熱。
 こうして市民が自発的に集まって、これからのエネルギー政策を話し合う機会は大切だ。
 エネルギー政策は、国家間の国益がぶつかりあう外交安保問題でもある。
 当然、この地球環境をどうするかの環境問題でもあり、経済成長を支える電力安定供給体制への国民合意の問題でもある。
 安全神話崩壊の現実の前で、議論すべきことはあまりにも多い。

 「本当に大丈夫なのか?」
 「電力会社や政府のその発表は、科学的根拠は何? 生態系や人間生活への影響はどうなの?」
 と、疑ってかかる確認作業と検証が政治の役割。
 その上でのエネルギー政策の提案がなされるべき。
 「地域でまかなう、地域のエネルギー」
 「エネルギー全量買取り制度」
 「送電線の解放」
 「リスクとベネフィット」
 などなど、個別テーマも展開される。 


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