友達が50歳になったので、お祝いのメールを送ったら、「若返らなきゃ!」と返信が来た。
50歳で若返らなきゃ?
俺も5月5日には50歳。
この1カ月の生活態度を見ていると、我ながら、ひどい。
資料を読んでいるか、椅子に座っているか、パソコンの前か、お菓子か・・・
万歩計は一日3000歩前後。
下腹ぽっこりは、情けない。
今日から3月になったことだし、ウェアに着替えて、ジョギングに出かけるとしよう!
おりんさんが、朝7時40分に起きて、わずか10分で学校に出かけて行った。
「あれ、目覚まし時計は?」
「パパが停めたよ! うるさいし!」
「なんで停めるのよ〜〜〜! 7時40分に待ち合わせしてたのにぃぃぃぃ〜〜〜!」
と、怒りながら出かけて行ったのであった。
・・・だったら自分で時計停めろよ!
妻は妻で、さんざんタンバリンをいじってから、インテリアデザイン学校に出かけて行った。
もう2年近く通っているが、いまだに、
「あああ、宿題しなきゃ!!!」
とか言いながら、家を出る寸前まで宿題をしていた。
(おりんさんのこと言えないじゃないか!)と思いながら、黙って見ているのであった。
・・・なんか言うと怖いし・・・
一昨日からFacebookを始めた。
理由は簡単だ。
ネット選挙とツイッターやFacebookの機能を国会質問で使うからだ。
ネット選挙解禁派の俺としては、やっぱし自分でやってみなきゃ・・・と思って、世耕弘成参議院議員にいろいろと教えていただいて、やってみたのだが・・・さすがに勝手がわからない。
なんとか秘書に設定してもらいながらやってるのだが、これ、凄い。
世界とあっという間につながるじゃないか!
こないだ見た映画「ソーシャルネットワーク」って、これのことか?
字幕が多くて、よくわからなかったのだが、こりゃ便利だ。
でも、便利すぎて、これでいいのかなぁという不安も。
ネット選挙だけは、でも、解禁しなきゃ、ダメだとはわかる。
金のかからない政治活動や、選挙活動を劇的に変えてくれる。
いつまでもネット画面が「文書図画」扱いで、配布制限があるだなんてナンセンスもいいところ。
選管や警察も、これだけ情報通信機能が先端的になれば、規制や立件できないだろう。
勧告はできても。
そういうことを考えていたら、朝のニュース。
やっぱりそうきたか!
ネット掲示板に、大学試験問題情報漏洩。
京大や早稲田大学など、有名大学の試験問題が、あろうことか、ヤフーのネット掲示板に、試験開始数分後に掲載されたとか。
もちろん解答も掲示された。
こりゃ、複数犯の確信犯だな!
これじゃ、真面目に取り組んでいる受験生がどう思う?
事実究明と、これこそ規制が必要だろう。
まずは、試験会場へのケータイ端末や通信機器持ち込み禁止?
対策としてはアナログすぎるが、そうでもしなきゃ、太刀打ちできまい。
今朝4時で、衆議院予算委員会のお役目は終わったのだが、この1カ月を少し振り返っておきたい。
テーマは、いくつかあった。
@ ねじれ国会・・・衆議院で可決しても参議院では否決。
A 野党共闘・・・3分の2再議決阻止のためにも、野党共闘が最低条件、毎朝野党理事懇談会を開催した。 情報共有が必要。
B 予算関連歳入法案・・・予算と歳入法案はセットのはず。 民主党は予算案だけを参議院に送付した。 いびつ。
C 小沢証人喚問・・・足かけ3年、いまだに国民に対して説明責任を果たしていない。 小沢さんも民主党幹部も逃げまくるばかり。
D 予算委員会現場と、政調や幹事長室や国対との連携・・・質問は生き物。 テーマを設定し、最適と思われる質問者を選定し、質問以来の毎日だった。
E テレビ入り集中審議・・・過去最高の5回開催。 テレビで菅さんが答弁するたびに、内閣支持率が下がった。
F 統一見解・・・予算の景気押し上げ効果、地球温暖化対策のロードマップ、民主党の年金制度、運用3号、子ども手当てなど09マニフェスト財源論、TPP影響、一括交付金など、あいまいな政策に統一見解を求めるも、答弁はあいまい路線。
G 公聴会設定の後・・・自動的に採決ではなく、さらに審議促進。
H マニフェスト破綻・・・財源なし。 辻褄合わせ。
I 民主党内部崩壊・・・16人造反、松木政務官辞職など、一枚岩になれず。
J 審議拒否・・・一度もしなかった。
いずれにしても、想定していた通りの展開となって、予算を参議院に送付できたことで一安心、だ。
あとは、衆議院で播いた種を、参議院で刈り取ってもらうことになる。
問責決議案は、3月25日可決か?
その翌週にも総辞職か、解散か?
スカイツリーが600メートルを超える。
完成まで、あと、34メートル。
世界一!
見に行かなきゃ!