3時41分起床、ニュースチェック。
アルジェリアの犠牲者報道が目につく。
追悼記事、とも思える。
こういう記事は、大切だと思う。
亡くなった方がどう生きていたか、どうしてこうなったか。
人一人だけでなく、友人知人、何よりも家族の人生を狂わせてしまう理不尽テロ。
テロへの怒りを蘇らせる。
海外で活躍している日の丸部隊の民間技術者。
とりわけ、資源エネルギー採掘などの、国益に資する現場で働く邦人保護は、これこそ日本政府の責任。
二度と、もうこういう事態を招かないためにも、
@ インテリジェンス(戦略情報)の収拾と集約と分析の、内閣一元化
A 邦人保護のための実力部隊
の確保に、政府も責任を持つべきではないか?
それが自衛隊法改正による海外派遣かもしれないし、また違う手法かもしれない。
いずれにしても、情報戦争の時代に、日本は取り残されているのではないかと、そう思わされる。
4時28分、1番迎え。
激しい雪。
白崎秘書。
4時46分、朝起き会みどり支部会場へ。
演壇にて、今週の一句。
1.21 お土産に ミルキー石鹸 赤坂で (酔った帰りに、赤坂のドンキでお買いもの)
1.22 日銀と インフレ目標 共有し(政策目標の共有)
1.23 合格し 一緒にスマホ 買う親子(おりんさんおめでとう)
1.24 体罰を 許してならぬ 部活動(体罰は暴力。暴力は教育ではない)
1.25 犠牲者を 乗せて帰国の 専用機(追悼)
1.26 自立支援 ふれあいネット 存続へ(生活保護)
1.27 一月や 日々に新たに 日に進む(会長先生の教え)
終了後、広間座談。
大阪の体罰自殺事件での橋下市長への疑問相次ぐ。
「急にスポーツ2科廃止なんて、受験準備してきた子どもがかわいそうや、ありゃおかしい!」
「でも、教育委員会も自浄能力ないね!」
「校長もだらしない。教育長は何しとるがや!」と、やっぱり怒りの矛先は、校長や教育委員会へ。
橋下市長の怒りと、その怒りと似てない?
終了後、暴風雪の中、帰宅。
北國新聞チェック。
スクープ2つ。
@ 体罰はいじめ・・・自民が対策骨子案 隠ぺい防止へ報告義務化
A 石川運輸支局移転へ・・・金沢市の北部直江区画に
ふむふむ。
8時、Ponta秘書迎え。
街頭演説2か所。
鳴和交差点では、自転車のおじさんが興味津々に近寄ってきて、話を聞いてくださる。
感謝。
本日のテーマは、
@ 明日から通常国会
A まずは補正予算
B 景気回復とデフレ脱却の流れを確実にすること
C 暫定予算
D ゴールデンウィーク前後に、平成25年度当初予算成立
E いじめ防止対策基本法を議員立法で
F 地方出先機関の改築予算
などなど。
続いて浅野川大橋。
ご近所の小坂直樹さんが激励に駆けつけてくださる。
感謝。
ご子息にも、東京事務所の学生アルバイトとして、ときどきお世話になっており、感謝。
金沢出身の学生アルバイトは、これからもおおいに採用していきたい。
こういう身近なコミュニケーションから、「はせ浩政治塾」として学生の教育研究支援・政治家養成・後継者育成につなげていきたい。
でも、体育会系だから、耐えられるかな?
もちろん、体罰はしないけど。
浅野川大橋には、キラキラと輝く太陽の光。
雪景色がまばゆいばかり。
主計町の風景も、夜とは違った風情。
9時、金沢市総合体育館。
春の全国小学生ドッジボール大会石川予選。
開会式ご挨拶。
山本会長、石田理事長にご挨拶。
3月の全国大会予選。
カラーコート目指して頑張ってほしい。
開会式後は、地元、千坂ドッジファイヤーズの観客席保護者ご挨拶。
体育館の外に出れば、暴風雪。
まったくもう、金沢の天候は移りやすい。
明日から国会開会。
まさか「雪で閉じ込められました!」と、言い訳するわけにはいかない。
交通マヒが一番怖い。
意を決して、飛行機と電車の便を複数準備するように、Ponta秘書に指示。
こりゃ、今日中に必ず上京できる時間帯のうちに、移動しよう。
100メートル前も見えない暴風雪。
10時には、金沢事務所。
高村よしのぶ市議や後援会の皆様がご来訪くださり、面談。
わざわざお出ましいただき、感謝。
情報交換。
高村会長には、
「山野市長の次の選挙を確実に当選させるために、よろしくお願いしますね。僕は応援団長をつとめますが、論戦部隊は議会ですから。山野市長を支えてあげてください!」と、伏してお願い申し上げる。
前回の現職相手のデビュー戦は、奇跡的な勝利だった。
でも2期目は違う。
成果が問われる厳しさがある。
そこをどう支えるか。
市長一人だけで、孤立したようなカタチにしてはいけない。
どちらかというと、独断専行の気質。
俺と似ているから、よくわかる。
そこをブレーキかけながら、でも、いいところをいっぱい持ってんだから、そこを発信する一助となりたい。
山野市長の哲学には、たくさんの引き出しがある。
「誰にも負けない不屈の営業マン」
「読書人」
「妻と息子と娘には弱い家庭人」
「新幹線時代にふさわしい歴史文化都市構想」
「スポーツや音楽や芸術や工芸など、ソフト事業の活性化構想」
「クリエイター都市金沢構想」
「国際社会に誇れるリアルJAPANのモデル都市構想」
「環状道路沿いの街づくり構想」
「中心市街地賑わい構想」
「高齢者絆のまち構想」
「情報端末からの発信を通じて、市民サービスを充実・効率化構想」
・・・などなど。
アイディアの宝庫。
その市長哲学の発信と下支えを、市の職員の皆さんとともに、盛り上げていきたい。
市民参加型市政。
その最大のサポーターとなるべきだ、自民党金沢支部は。
その一員として、何よりも山野ファンとして、応援団長をつとめたい。
・・・・でも、山野市長、俺と同い年なんだから、お酒はほどほどにね。
最近、飲みすぎると、ろれつが回ってないよ。
もともと強くないんだから・・・(ヒトのことは言えないんだな、俺も)
このあと、さらに激しい暴風雪。
金沢事務所のあるビルが、ぶっ飛んでいきそうなくらい。
急きょ予定変更し、このまま上京を決定。
明日は通常国会開会式。
絶対遅れてならじ。
交通マヒが怖い。
明るいうちに上京しておかねば。
Ponta秘書の運転で、小松空港へ直行。
空港2階の「中佐」で、和風ラーメンとオムライスの昼食。
12時05分の飛行機で上京。
福井県の山崎正昭先生(参議院副議長)と同乗。
・・・・・・・・・・したがって、以下の当初予定は、金沢事務所の秘書軍団に代理出席をお願いする。
・ 13時、ANAクラウンプラザホテル金沢。
石川県薬剤師会 県民啓発講座。
・ 14時、ホテル金沢。
不破ひろひと県議 新春県政報告会。
・ 17時、自民党金沢支部 校下部会長会議。
・ 18時、自民党安原校下部会。
それぞれの担当者にお詫びの電話。
申し訳ありません。
東京の自宅に戻り、久しぶりに日曜日の晩御飯を家族で。
おでん。
夜、読売新聞の文部科学省担当、仲川記者から電話取材あり。
いつも熱心だね。
「共同通信が配信した、いじめ防止対策基本法骨子案とりまとめ記事読みました。毎日新聞が一面にしてましたね。共同通信の記事にありましたが、体罰はいじめ、っていう解釈が、違和感があるんですよ。読売の記者は一致しました。体罰は暴力です。いじめですかね?」と。
さっそくお答えする。
「現物(いじめ防止対策基本法骨子案)読んだの?」
「・・・いえ、まだ手に入れておりませんので・・・」
「なんだよ、天下の読売新聞らしくないね、まだなんだ?」
「はぁ・・・」
「現物読んでないのに、共同通信記事だけで、憶測解釈論?」
「はぁ・・・・」と。
「まったくもう、どうしちゃったの読売新聞?いじめの定義は、被害者である子ども目線で書きました。一定の人間関係のある人物からの心理的物理的抑圧です。これなら、子ども同士のいじめも、教師からの体罰もセクハラも、ネットいじめも、塾でのいじめも読み込めます。なんたって、何人も児童生徒をいじめてはならない、という訓示規定まで入れたんですから。これって、政府提出法案だったら絶対書けないでしょう!?児童虐待の時のスキームを参考にしてあります。」
「そりゃ、絶対書けませんね・・・・」
「体罰は暴行であり、暴力です。刑法犯です。いじめと同列かどうかは、解釈上無理があります。でも、児童生徒を抑圧している理不尽な環境から、一人でも多くの子どもたちを救い出すためには、早期発見、早期対応が不可欠です。そのためには、広義で拾い上げるしかありません。そういうことです!」と。
できれば、直接、骨子案を読んで、それから意見交換をさせていただきたい。
まだ手に入れてないとは、驚き。
共同通信とは、取材力の違い歴然。
社内の記者同士の連携も、取材への情熱も。
どうした読売新聞?
がんばれ読売新聞!
頑張れ仲川記者!