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はせ 日記
平成25年
1月15日(火)

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■1月15日(火)

 5時24分起床。
 ニュースチェック。
 ・ 「体罰ではなく、暴力だ!」
 文部科学省の義家政務官が、大阪市教委を訪問し、事情聴取に入った。
 「街中で平手打ちをしたら、どうなるか?」とも記者会見で指摘。
 ごもっとも。
 暴行事件・傷害事件で通報される。
 学校の教育現場と一般社会との認識が、全く違うことの具体例。
 教師の養成・研修にも、こういう「一般常識」「法律」が、浸透されねばなるまい。
 同時に、情熱ある教師の教育活動を委縮させないような、報奨制度も必要。
 「ほめて育てる」
 子どもも教師も、「褒めて育てる」。

 8時、雪の残る凍てつく道路を、安全運転で出発。
 「おりんさん、乗ってかない?」
 「雪道で、遊びながら行くから、いい!」と、いうわけで、昨日こさえたご自慢?の雪だるまの前で記念撮影。
 「サンクスの前でも作ったんだよ!」とか。
 雪だるま作るの、好きなわけね。
 いいことだ。

 昨日から放置された車で、大渋滞の山の手通りの裏道を抜けて、国会へ。
 途中、国立競技場のそばを抜けると、「高校サッカー」の看板が、悲しげに隅っこに追いやられていた。
 そっか、昨日は、高校サッカー決勝戦までもが延期だったか。
 週末に向けて、気持ちを入れなおして頑張ってほしい。

 9時過ぎには国対に入り、執務。
 本日は補正予算閣議決定の予定。
 大幅な財政出動。
 「財政規律を守れるのか!」との野党からの批判は出てこよう。
 「成長の富の分配」を謳う以上、まずは、経済成長・投資を促す環境作りが必要。
 成長こそが財政規律を促す。

 11時、復興庁の予算・税制改正レク。

 11時半、石川県の竹中副知事と面談。
 補正予算(原子力規制庁の、オフサイトセンター整備補助)の情報をいただく。
 さっそく、明日にでも、担当者と打ち合わせすべく、スケジュール調整。
 また、19日の県政懇談会(谷本知事と県選出国会議員が、予算や県政について意見交換会をする会)についての情報交換。
 新年互礼会で、谷本知事を応援し支えることは伝えてある。
 でも、言うべきことや課題は、意思疎通を図る必要がある。
 したがって、あんなことや、こんなことをお伝えする。
 さて、谷本知事は、どうお答えしてくださるか?
 実のある答弁を求めて頑張りたい。

 時間を見て、読書。
 @ 「句集 峰の雲」(上村彌壽男 俳号 一風)。
 A 日本を滅ぼす消費税増税(菊池英博)=講談社現代新書。

 お昼に、「クールJAPAN支援立法(議員立法)」について、高市早苗政調会長や関係者と意見交換。
 著作権をまもるためにも、重要な案件。
 新たな概念が必要。
 著作パートナー権とか、著作代行権とか・・・・
 河村建夫先生にも、ご支援をいただくことを確認。
 自民党内商工族との闘いになるかも!?

 13時30分、専修大学レスリング部の恩師、鈴木啓三先生がお見えになり、情報交換。

 14時、税調小委員会。
 いよいよマル政の季節。

 途中、玉川大学の中田幸司教授から連絡が入る。
 「どしたん?」
 「国立国会図書館で資料調べしてた!」
 「何の?」
 「催馬楽の原本チェック!」
 「ご苦労。じゃあ、自民党本部に来いよ、お茶でも飲もう!」と、いうことで、党本部8階の喫茶店で、遅い昼ごはんのスパゲッティ。
 しばし情報交換。
 先般、定価14000円の学術処女作を出版した中田教授。【平安宮廷文学と歌謡 】
 研究者としても乗りに乗っている。
 教育問題についても、意見交換をさせていただく。

 16時過ぎ、国対に戻り、勉強していると、香川会長(全日本私立幼稚園協会)が、お見えになる。
 当初予算編成に向けての課題を、お伝えいただく。
 感謝。

 19時、一応終了。
 凍結した道路に注意しながら、やわやわと、帰宅。
 自宅車庫前に雪が積もったままだったので、スコップで雪透かし。
 そのうちに、おりんさんも塾から帰ってきて、いっしょに晩ごはん。 


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