5時24分起床。
ニュースチェック。
・ 「体罰ではなく、暴力だ!」
文部科学省の義家政務官が、大阪市教委を訪問し、事情聴取に入った。
「街中で平手打ちをしたら、どうなるか?」とも記者会見で指摘。
ごもっとも。
暴行事件・傷害事件で通報される。
学校の教育現場と一般社会との認識が、全く違うことの具体例。
教師の養成・研修にも、こういう「一般常識」「法律」が、浸透されねばなるまい。
同時に、情熱ある教師の教育活動を委縮させないような、報奨制度も必要。
「ほめて育てる」
子どもも教師も、「褒めて育てる」。
8時、雪の残る凍てつく道路を、安全運転で出発。
「おりんさん、乗ってかない?」
「雪道で、遊びながら行くから、いい!」と、いうわけで、昨日こさえたご自慢?の雪だるまの前で記念撮影。
「サンクスの前でも作ったんだよ!」とか。
雪だるま作るの、好きなわけね。
いいことだ。
昨日から放置された車で、大渋滞の山の手通りの裏道を抜けて、国会へ。
途中、国立競技場のそばを抜けると、「高校サッカー」の看板が、悲しげに隅っこに追いやられていた。
そっか、昨日は、高校サッカー決勝戦までもが延期だったか。
週末に向けて、気持ちを入れなおして頑張ってほしい。
9時過ぎには国対に入り、執務。
本日は補正予算閣議決定の予定。
大幅な財政出動。
「財政規律を守れるのか!」との野党からの批判は出てこよう。
「成長の富の分配」を謳う以上、まずは、経済成長・投資を促す環境作りが必要。
成長こそが財政規律を促す。
11時、復興庁の予算・税制改正レク。
11時半、石川県の竹中副知事と面談。
補正予算(原子力規制庁の、オフサイトセンター整備補助)の情報をいただく。
さっそく、明日にでも、担当者と打ち合わせすべく、スケジュール調整。
また、19日の県政懇談会(谷本知事と県選出国会議員が、予算や県政について意見交換会をする会)についての情報交換。
新年互礼会で、谷本知事を応援し支えることは伝えてある。
でも、言うべきことや課題は、意思疎通を図る必要がある。
したがって、あんなことや、こんなことをお伝えする。
さて、谷本知事は、どうお答えしてくださるか?
実のある答弁を求めて頑張りたい。
時間を見て、読書。
@ 「句集 峰の雲」(上村彌壽男 俳号 一風)。
A 日本を滅ぼす消費税増税(菊池英博)=講談社現代新書。
お昼に、「クールJAPAN支援立法(議員立法)」について、高市早苗政調会長や関係者と意見交換。
著作権をまもるためにも、重要な案件。
新たな概念が必要。
著作パートナー権とか、著作代行権とか・・・・
河村建夫先生にも、ご支援をいただくことを確認。
自民党内商工族との闘いになるかも!?
13時30分、専修大学レスリング部の恩師、鈴木啓三先生がお見えになり、情報交換。
14時、税調小委員会。
いよいよマル政の季節。
途中、玉川大学の中田幸司教授から連絡が入る。
「どしたん?」
「国立国会図書館で資料調べしてた!」
「何の?」
「催馬楽の原本チェック!」
「ご苦労。じゃあ、自民党本部に来いよ、お茶でも飲もう!」と、いうことで、党本部8階の喫茶店で、遅い昼ごはんのスパゲッティ。
しばし情報交換。
先般、定価14000円の学術処女作を出版した中田教授。【平安宮廷文学と歌謡
】
研究者としても乗りに乗っている。
教育問題についても、意見交換をさせていただく。
16時過ぎ、国対に戻り、勉強していると、香川会長(全日本私立幼稚園協会)が、お見えになる。
当初予算編成に向けての課題を、お伝えいただく。
感謝。
19時、一応終了。
凍結した道路に注意しながら、やわやわと、帰宅。
自宅車庫前に雪が積もったままだったので、スコップで雪透かし。
そのうちに、おりんさんも塾から帰ってきて、いっしょに晩ごはん。