ニュースチェック。
本日、泊原発3号機、点検停止。
国内50基の原発すべて停止。
日本に原発はいらないのか?
違う。
安全基準を見直したうえで、再稼働が必要。
再稼働のルールとは、地域住民の理解と、政府の情報公開。
その段取りが悪すぎる。
今夏の電力需給に、一抹の不安。
水力と火力と、わずかばかりの自然エネルギーとで賄われるのであり、節電や省エネで乗り切れるか。
燃料代がかさみ、とうぜん、電力料金に転嫁される。
経済活動へのコスト影響は必至。
本日は、5月5日、子どもの日。
51歳の誕生日。
親に感謝。
生きていられる喜びを、感謝とし、多くの人に恩返しすべき年齢。
何はともあれ、練習着に着替えて、午前7時より、ジョギング1時間。
いつものコース。
若葉の輝き。
深呼吸。
最後は、100メートルダッシュ5本。
9時には、昨日に引き続き、専修大学レスリング部へ。
佐藤ヘッドコーチと、久木留コーチは、全日本チームのコーチとしてヘルシンキ。
五輪最終選考大会。
96キロ級の磯川孝男が、五輪代表権奪取。
重量級では快挙。
よくやった。
学生と、自衛隊と、そして五輪代表の4名は、合宿最終日。
木村コーチは、お嬢さんを連れて練習参加。
奥様は、ちょいと用事ができて、お父さんが子供のお世話。
えらい!
よちよち歩きのお嬢さんは、学生の練習を見よう見まねで、とくに、懸垂がお気に入り。
お父さんに体を抱えられながら、何度も何度も懸垂をくりかえすのであった・・・お父さんの腕力のほうが鍛えられていた・・・・
学生は、リーグ戦に向けて、ほぼ仕上がってきた。
あとは、減量次第。
55キロ級は、半田と竹田。
60キロ級は、荻原兄弟。
66キロ級は、中村と伊藤と近藤。
74キロ級は、木村と井上と近藤。
84キロ級は、澤田。
96キロ級は、大平と武田。
120キロ級は、谷藤。
重量級のチーム編成が厳しい。
しかし、厳しいながらも、戦力を補い合って頑張るのが団体戦。
本来ならば陣頭指揮に当たりたいのだが、消費税特別委員会のメンバーに入ってしまったので、出られない。
せめて、試合前には、少しでも道場に足を運んで、調整を見守りたい。
練習終了後のミーティングでは、
「想定外を想定する技術展開」「逆算のコンディショニング」についてアドバイス。
総合体育館周辺のつつじが満開。
すばらしいお天気でもあり、気持ちいい。
自宅に戻り、おりんさんに「どっか行きたいところないの?」と聞くと、「お台場のダイバーシティ!って、ママが言ってた」と。
そっか、新しいもの好きのママは、「それ知らない」とは言いたくないので、オープン早々のダイバーシティ東京に行きたいわけね。
というわけで、誕生日に運転手を務め、お台場へ。
すさまじい大混雑ぶり。
フードコートなんて、歩く隙間もない。
ここ、山手線?って言いたくなるほどの込み具合。
入口の巨大ガンダムがまた、混雑に拍車をかけている。
こういうの、やっぱり、大人になっても憧れなわけね、好きな人にとっては。
その気持ち、わからないでもないが、でも、この暑さにこの混雑ぶり。
人ごみの苦手な馳浩は、人の多さにすっかり酔ってしまったのであった。
誕生日プレゼントに、ジョギングシューズとウェアを買ってもらい、お昼ご飯も食べずに、這う這うの体で大混雑逃げ帰ってきたのであった。
「これでいいの?」と妻に聞くと、
「とりあえず、どういうもんか見ておけばいいから、大満足!」と、鼻の穴を膨らませて喜んでいたのであった。
女性心理はわからん。
自宅に帰り、近所の鉄板焼き屋さんで、晩御飯。
お好み焼きともんじゃ焼き。
生ビールで、51歳のお誕生日を乾杯。
そしたら、途中で、富山の母から電話が入ったのであった。
「お誕生日おめでとう!」
・・・本当は、俺がお礼の電話しなきゃいけないのにね。
いつまでたっても親は親だ。
自宅に戻り、読書をしているうちに、23時03分、北海道の泊原発3号機、点検停止。
さて、連休明けの国会論戦は、ここからはじめなければ!