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はせ 日記
平成23年
9月5日(月)

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■9月5日(月)

 3時51分起床。
 ニュースチェック。
 最近よく言われる言葉。
 「馳さんそれ何や? バスの切符切り?」
 「馳さんそれ何や? 保育園のカバン?」
 肩からぶら下げているポシェットを見ての一言。
 「最近忘れ物が多いから、なくさないように、だいじなものを入れてるんですよ。財布、携帯、手帳、そして老眼鏡とハンカチです!」
 ・・・・クールビズだとこういう身の回り品を入れるポケットが少なくて、あちこちに置き忘れることが多くて、苦肉の策で幼稚園児みたいなファッションになっている次第。
 でも、この姿を見てバスの切符切りという人は、相当の年代?

 昨日、沢飯市議友の会主催の「恒例グラウンドゴルフ大会」があった。
 恒例?のように、悪天候だった。
 沢飯さんのグラウンドゴルフの日はいつもこう。
 ひどいときは雹が降ったし・・・
 沢飯日和?

 午前7時15分、広岡交差点にて街頭演説。
 本日のテーマは、
 ・ 秋の臨時国会のテーマ
 ・ 第3次補正予算の内容
 ・ 被災地本格復興支援と超円高対策
 ・ 税と社会保障の一体改革
 など。

 午前8時より、銀河の会企業や、後援団体へのご挨拶まわり。
 北陸大学では、北元理事長と、中国天津市の「国際日本語教育学会」にて、中川正春さんとお会いした話をうかがう。
 「世界で日本語を教えている国々26カ国のミーティングだよ。まさかあの人が文部科学大臣になるとは思わなかった!」
 と、興奮気味に日本語教育の意義について語る理事長。
 来年は、名古屋大学で開催される国際日本語教育学会。
 「ぜひとも中川大臣に出席してくださるように、馳さんからもお願いしてくれないかな!」
 と、要望をいただく。
 「もちろん、お願いしてみます。日本語教育の在り方について、私と中川さんとでつい先日、一橋大学でシンポジウムをしたところです。国会での論戦のテーマにさせていただきます!」
 と、お答えする。
 ちょうどお昼時だったので、理事長と一緒に学食でランチ。
 評判通り、美味しい。

 午後1時半より、金沢市役所7階にて、東部環状道路整備促進協議会。
 森本金沢河川国道事務所長に、残りの必要事業額をお伺いすると、
 「200〜300億円」と、アバウトな数字。
 「262億円じゃないの?」と、聞き直すと、
 「それは古い数字です」と。
 資材、契約状況によって違うんだとか。
 「で、あと何年でできますか?」と、さらに伺うと、
 「それは、国会での予算状況にもよりますし」と、歯切れが悪い。
 民主党政権となって、こういう地方の建設促進協議会に、国交相のお役人は出てはいけなくなっている。
 だから、森本所長も、いったん総会が終わってから、会場を作り直して、「特別に」事業説明をしてあげるという設定で登場。
 民主党政権だからこそ、予算をつけてあげたんだぞ、予算がほしければ、民主党県連を通して来い!という悪弊がまだまかり通っている象徴が、この特例説明会。
 こういう勿体ぶったやり方、自民党政権では、えげつなすぎてやらなかったのだが。
 恩着せがましい陳情のさせ方だ。
 これは、関係者に不評。
 予算要望は、超党派の協議会。
 いくら予算措置の権限があるからといって、民主党県連に要望にこいだなんて、何様のつもり?といいたくなる。
 野田政権で、ここも改善されるか?
 自民党時代のように、超党派の整備促進協議会では、もったいぶらないで、国交相の技官が直接事業説明と質疑応答をすべきだ。

 午後3時からは、国道157号線の建設促進協議会 総会。
 こちらでも、総会終了後、別席という設定で、もったいぶって森本所長が事業説明に登場。
 なんか、変な感じ。

 午後4時以降、午後6時まで企業団体ごあいさつ回り。 


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