4時24分起床、ニュースチェック。
松井がホームラン。
調子を上げてきた。
俺もがんばろう!
福島県の学校プール使用を、文部科学省が容認。
子どもの健康影響は大丈夫か?
どうも「ミリシーベルト」の数字だけが独り歩きしていて、
「で、放射能の健康影響は、甲状腺がんとか、どの程度?」
と、いう目安が良くわからない。
あくまでも知りたいのは、「健康基準」なのだが・・・
午前8時、党本部、文部科学部会。
大阪府の「国旗国歌起立条例」について。
学習指導要領に沿っての服務規律を守るべき話でしょ。
「服務規律出してるんですか?」
と、文部科学省に聞いてみるも、全国実態調査はしていない。
「なぜ?」
「地方教育行政法上、国が強制してすべきものでもない」
「国旗国歌の指導は、社会通念として行われており」
・・・・
だって、学習指導要領の指導に従わない教員がいるから、大阪府でも条例制定でアナウンスメント効果を高めているんじゃないか!
それは文部科学省の認識が、甘いんじゃないかい?
指導要領まで法律にしなきゃいけなくなっちゃうぞ。
国旗国歌法制定も、玄葉教員が「法律じゃないじゃないか」と、抵抗したから制定されたのだ。
パフォーマンスと言われようと、大阪府の条例が制定されたからこそ、全国的に「学校現場で教員は何をやっているのか?」と、注目を浴びた。
国民の視線が、教育現場にも届いているぞという緊張感が必要ではないか!
午前9時10分、国対正副。
いまだに国会延長について民主党から申し入れはない。
本当にもう、当事者能力欠如。
国会運営のリーダーシップなし。
「自民党何とかしてくれ」
と、泣きついてくる民主党幹部もいれば、
「自民党の言うことは、何でも反対!」
という、いまだに野党気分の民主党幹部もいる。
いつまでも与党気分で、民主党のしりぬぐいをしている自民党幹部は、優しすぎるのか?
いやちがう、国家国民のために当然のことをし、民主党の混迷に我慢しているだけだ。
午前中に、アパ連載「第132回 永田町通信」を書き上げる。
テーマは、「スポーツ基本法」なり。
もう132回か・・・
お昼に、自民党石川県連幹部5役が、ご挨拶にお見えになる。
院内総裁室で懇談後、ザ・キャピトルホテル
東急 オールデイダイニング「ORIGAMI」にてお昼ご飯。
有名な「パーコー麺」をいただく。
来週、被災地にボランティアに行く予定の話をしていると、森喜朗先生が、
「おい、松ちゃんのごはんもってけよ。被災地の人びっくりして喜ぶぞ!」
「そんなに美味しいんですか?」
「君、失礼なこと言うな! 松任のお米だぞ、美味いに決まってるだろ。そんじゃそこらのレンジでチンのお米とはわけが違うんだ!」
とまぁ、えらい力の入る森先生、どうして?
「俺も議員宿舎で、レンジでチンして食べてるんだ、だって楽だろ!」
どうりで、推薦する声にも力が入るわけだ。
でも、元総理が朝食に、松ちゃんのごはんをレンジでチンしている姿は・・・想像できない。
森先生、体育会系だし、からだに似合わず意外とマメだからなぁ・・・
午後2時、ザ・キャピトルホテル 東急を出発。
自分で車を運転して、一路小諸市へ。
午後4時半には、長野県小諸高校到着。
明日からは、北信越高校レスリング大会。
今日は計量の日。
各県の監督さんがたにご挨拶後、高校生諸君にも激励。
石川県は、金沢西高校の吉田浩昭先生、志賀高校の高田浩先生、北陵高校の川井先生。
明日の団体戦に向けて気合満点だ。
専修大学の同窓仲間である、高岡商業高校の島田先生、小諸の高橋成敏、井出正人もいる。
しばし世間話。
「おい、国会なんとかしてくれや!」
と、学校の先生方も、怒り心頭の様子。
「自民党ももっと助けてやれや! 民主党がだめなんはわかっとれんさけ!」と。
そっか、ここでも自民党は民主党と同列に見られているのだ。
そうではないのが事実なのだが、自民党の発信力が弱いのか、マスコミ報道がそう思わせているのか、反省事項だ。
午後6時、まだ明るい小諸高校を再出発し、上信越自動車道から北陸自動車道を通って、金沢へ。
午後9時半、金沢に到着。
疲れを癒やしに和おんの湯へ。
銭湯はいい!